おはようございます。いよいよ大詰めのようです。


阪神電気鉄道との経営統合をめざす阪急ホールディングスは28日、村上世彰氏率いる「村上ファンド」と、同ファンドが保有する阪神株(5月10日時点で46・82%)の買い取りに向けた大詰めの交渉を続けた。
 関係者によると、焦点となっている阪神株の買い取り価格について、両者の主張は「数十円程度」まで縮まっているという。
 ただ、交渉はなお最終的な合意には至っておらず、両者は29日以降も交渉を続ける。関係者の一部には、最終合意を待たずに阪急が阪神株のTOB(株式公開買い付け)に踏み切り、並行して村上ファンドとの交渉を続ける案も浮上している。交渉結果次第では、村上ファンドが保有する阪神株の一部を引き続き保有し続ける可能性も出ている。



 前阪神タイガース監督の星野SDの「村上阪神なら辞任!」発言も飛び出すなど、こんなにも「集中砲火」を浴びるとは、さすがの村上氏も「想定外」だったのではないでしょうか。



No.323:ろくなもんじゃない


ろくなもんじゃない:無意味で何の値打ちもないこと。


 「日経ビジネス」最新号に、トヨタ自動車OBで、関東自動車工業会長の「内川晋」氏の談話が掲載されていました。


日経ビジネス


「部下に嫌われたくない」。そんな意識が最近、管理職の間に広まっていないでしょうか。


 として、トヨタ自動車時代に、当時専務だった「大野耐一」さんのもとで、徹底的に鍛えられたことを振り返って、現在の、そういった風潮に苦言を呈しています。



 (前略)当時は大野さん自身も試行錯誤の繰り返しだったのでしょう。時々、問題の状況に応じて言うことが変わった。


「あれっ、この前のお話と少し違うような気がしますが」と指摘すると、「君子は豹変するものだ」と逆に怒られたのを覚えています。


 部下に嫌われることに臆病になってはいけません。はっきりした目標を持ち、上司自らがその実現に本気で取り組んでいる姿を見せれば、叱られても部下は納得するはずです。上司は、目標達成に向け、部下の能力を高めてあげようと叱咤しているわけですからね。その時は憎まれても、時間が経てば、部下が叱られたことを懐かしんでくれるようになると思います。


 大体、部下が「やりやすい」と喜ぶ上司は、ろくな上司じゃないですから。




 確かに、振り返ってみると、厳しい指導をしていただいた上司がいたから、さまざまな経験もし、成長もしてきたように感じます。「やりやすい」か「やりにくい」かではなく、確固たる信念に基づいて「行動」し「仕事」をしているかということが「大切」で、結果的に、そういった人と一緒に「仕事」をさせていただくと、いつのまにやら「身について」いて、「指導・育成」していただくことになっているのではないでしょうか。


 上司も上司なら、部下も部下。何事にも「問題意識」を持って取り組まなければ、「ろくなもんじゃない」結果に終わりますよね。



PS.

 「カイゼン」恐るべし・・・。