小雨が降りしきる中、チビスケと二人で、「第11回浦安から三番瀬クリーンアップ大作戦 」に参加してきた。

 先月引っ越してきて以来、「自然の干潟」である「三番瀬」の存在は聞いていたものの、実際に、降り立ったのはこの日が初めてだ。近くまでかみさんにクルマで送ってもらい、受付まで1キロほどを二人で歩く。いつもなら、すぐ「あっこ(抱っこ)!」っていうんだが、なぜかちゃんとあるいてくれた。とはいえ、雨は降り続いており、雨合羽に長靴と「完全装備」なんだが、どうにも先が思いやられる。

 受付で、登録し、ごみ袋を受け取って、開会式を待つ。どんどん人が増えてくるのには正直びっくり。実行委員長の方がいうには、早朝から、「雨天決行」するのかどうかの問い合わせが殺到し、天気予報を信じて「決行」に決めたそう。うちも問い合わせをしたひとりですが・・・。

開会式

 干潟に出てみると、定期的に「クリーンアップ作戦」を実施しているせいか、意外ときれい。とはいえ、貝殻に混じって「空き瓶」や「ガラス片」、「空き缶」などが落ちている。4班に分かれて、区域を受け持つのだが、知らず知らずのうちに干潟を歩くことになり、実にいい運動になりそうだ。途中から雨も上がり、薄日も差し込んできて、雨合羽を脱ぎ捨てたくらいだったのだ。

干潟

 1時間半ほど、干潟をきれいにして、閉会式をむかえる。300人を超える参加者があったそうで、たくさんのごみが運び出されたようだ。一応オフィシャルには禁止されているという「潮干狩り」を楽しんでいる人の姿も見受けられたが、埋め立てによる「人工の街・新浦安」のすぐそばにある「自然の干潟」を、こうやって守っていくことは、本当に大切なことだと痛感する。

 チビスケはといえば、終始、「ごみ拾い」ではなく、「貝殻拾い」に夢中だったようで、たくさんの貝殻を集めて、大いに満足したようだ。気がつけば、受付の場所から3キロほどは歩いており、帰りが実に心配になる。

 ・・・と、潮干狩りの帰りだというおっちゃんが、「乗っけてあげるよ!」と声をかけてくれた。「渡りに舟」とはこのことだ。遠慮なく、チビスケを、おっちゃんお手製の「台車」に乗せる。20年間、この干潟に通いつめて、「あさり」をとり続けているという。さっささっさと実に早足。

「単調な一本道は、早足で歩くのが疲れないコツ。景色が変わんないから、だらだらすると余計疲れるんだよ。おかげで、20キロもやせたしね。」

楽チン

 こういった「出会い」も面白い。

汗だくになった二人は、また、かみさんに迎えに来てもらい、さっとお風呂に入って、お好み焼きを食べたとこ。そして、チビスケはすやすやと「お昼ね」に・・・。

ちっちゃいからだで、よく頑張りました。今日は・・・二重丸をあげよう!