おはようございます。我が阪神タイガースの勢いが止まりません!一昨日、17安打で球団新の21得点を奪った打線が、昨日も爆発!「四番金本」や「キャプテン今岡」の大活躍で、10対0と「圧勝」し、4連勝です。これで、2位中日ドラゴンズとのゲーム差を6.0と引き離しました。星野SDの続投もほぼ決定的で、「優勝」めざし、まっしぐらです!
NO.146:圧勝
・ 圧勝:一方的に勝つこと。また、圧倒的な勝利。
「9.11総選挙」の開票結果が発表されました。「自民党歴史的圧勝!」です。
もとより、今回は、「郵政民営化」を一大争点に小泉政権の「信任」を問う「自民党」(+「公明党」)と、「政権交代」を訴える「民主党」の、どちらの勢力が「過半数(241議席)」を獲得するかが焦点でした。
そして、即日開票の結果、自民党が首都圏など都市部の小選挙区で「地滑り的勝利」を収め、単独で「絶対安定多数(269議席)」を上回る296議席を獲得しました。公明党の31議席を加えた与党は「327議席」で、衆院の「3分の2を超す空前の圧勝」となりました。これで小泉純一郎首相の続投が決まり、特別国会に再提出される「郵政民営化法案」は成立が確実となりました。民主党は「公示前勢力を64議席下回る113議席と惨敗」を喫し、岡田克也代表は「辞任」を表明しました。
これで与党は、郵政法案が参院で再否決されても衆院だけで成立させられる3分の2の議席数を獲得。1999年に両党が旧自由党と組んだ自自公連立政権(衆院勢力357議席)以来の「巨大与党」が誕生しました。
小泉純一郎首相は11日夜、テレビの報道番組に出演し、自公連立政権を継続させる考えを表明。郵政法案については「必ず成立できる」と自信を示しました。来年9月で党総裁任期が切れることについては「決められた任期を精いっぱいやる」と延長を否定しましたが、2007年参院選へ向け党内で「延長論」が強まる可能性があります。
自民党は東京、埼玉、千葉、神奈川4都県の小選挙区71のうち63を制する圧倒的な強さをみせました。東京では25選挙区中23で自民党候補が当選した結果、比例東京ブロックで復活当選させる候補者が不足するという「異例の事態」となり、小選挙区全体では3分の2を上回る219議席に達し、比例代表と合わせて中選挙区時代の1986年に獲得した300議席(定数512)に迫る「圧勝」となったのです。自民党が衆院選で単独過半数を得たのは1990年以来15年ぶり。小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降4回の衆院選では初めてとなります。
自民党は郵政法案に反対した37人を非公認としたため、解散時勢力249から公示前勢力212に減らしての選挙戦でした。争点を「郵政民営化の是非」に単純化させ、「新しい自民党」をアピールした小泉首相の戦術が都市部の無党派層を中心に支持されたものとみられます。
民主党は「政権交代」を目指しましたが、「牙城」だったはずの首都圏の小選挙区が総崩れとなり、神奈川県で小選挙区の議席をすべて失うなど、東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県での獲得議席数が前回の36から5に激減。小選挙区全体で前回の105議席から52議席に半減させました。比例代表では前回、自民党を3議席上回る72議席で「比例第1党」となりましたが、今回は61議席にとどまり、まさに「完敗」だったのです。
96年の結党以来、国政選挙ごとに議席を伸ばしてきた同党としては、初めて議席を減らす結果となり、敗北を受けて民主党の岡田克也代表は12日未明、記者会見で「私は民主党代表を辞職する。すみやかに次のリーダーを選定してほしい」と代表辞任を正式に表明しました。後任の代表選びが難航する可能性もあります。
秘書給与詐取事件で議員辞職した辻元清美氏が比例近畿ブロックで当選し、あっせん収賄罪などで公判中の鈴木宗男氏(新党大地)が比例北海道ブロックで当選するなど、「みそぎ」に対する意見も分かれるところです。
政府・与党は衆院選を受けた特別国会を21日に召集する方向で調整しており、会期は1カ月間程度が有力視されています。自民、公明両党は12日午後、党首会談を開き、連立政権の継続と、特別国会で郵政法案成立を図ることを確認するといいます。
・ 安定多数と絶対安定多数:衆院の17常任委員会の委員長ポストを与党が独占しても各委員会で与党の委員数が野党を下回らないために必要なのは252議席で、「安定多数」と言われる。さらに全常任委で与党が委員長ポストと過半数を確保するのに必要なのが269議席で「絶対安定多数」と呼ばれ、政権安定の指標とされる。
もともと、都市部で弱いとされていた「自民党」ですが、今回は、67%を越えそうな「投票率」(前回は59.86%)により、「無党派層」の支持も取り付けたと思われます。つまり、本来の「民主党」の支持基盤が、「自民党」を支持したということです。
「小泉劇場」と呼ばれ、「単純」に争点を連呼することで、国民の「心」に訴えかけてきましたが、やはり極めつけは、
「改革を止めるな!」
というセリフではないでしょうか?これって、本当は、「野党」の言うセリフですよね。これじゃあ、どっちが「野党」か、わからなくなってしまいます。細かな点ではいろいろと問題もありますが、とにもかくにも、「第一歩」を踏み出したい!・・・という「気概・覚悟」が伝わってきましたからね。今回、初めて、「投票」したという人も、多かったのではないでしょうか?それだけ、「関心」を呼ぶ「総選挙」だったということですよね。
PS.
「刺客」や「落下傘」、「マドンナ」といった「目玉候補たち」も、「悲喜こもごも」だったようですが、肝心なのは、これからです。