今回はワオグランピングコテージに到着すると1番最初に目に入るであろう場所に存在する池のお話。


この池はワオグランピングコテージがオープンした年の秋に作成しました。が、池の水の透明度を保つのが非常に難しく何度も様々なトライをしてきましたがうまくいかず、普段は濃い緑に濁っていて泳いでる鯉を見る事もなかなかできない状況が毎年続いていました。そこで今年は今まで以上に力を注いで綺麗な池をワオグラに来たお客様に見せると決意しました👍


今回の改善点は大きく2つ、浄化システムとビオトープの作成です。

まずはビオトープ作りから紹介、ビオトープに必要なのはやはり植物、栄養過多の水から栄養を吸収し水質を改善してくれる事を期待しています。池の深さが約80cmあるのでどうやって抽水植物を入れるかかなり試行錯誤しましたがとりあえず完成形のモデルが出来上がりました。

ポイントは

・水位の変化に影響を受けない

・ローコスト



DAISOで購入したゴミ箱です。

池の水面の面積に対して植物1つの表面積をなるべく小さくするには根が横より底に向かって広がって欲しいので深さがある容器が必要でした。DAISOの鉢に比べてこちらのゴミ箱の方が深さがありこちらを選択。そのゴミ箱にまずは穴をたくさん開けます。





底に発泡スチロールの緩衝材を入れます。これで容器に浮力が生まれ容器ごと水面に浮くことになるでの水位の変化の影響を受ける事はありません。







ただ浮力のあるものを容器の底に入れただけではやはりうまく安定して浮いてくれません、斜めになったり最悪ひっくり返ったりしてしまいます。なので水面に安定させるための工夫が必要です。

この黒い板状の物もDAISOで購入したカラーボードというもので発泡スチロールに似た素材で作られているため浮力があります。これを容器のサイズより少し小さくカットし下から通してセットします。容器の上の部分に引っかかりすっぽ抜ける事はありません。


次回はコレに植物を植え池に浮かべてみたいと思います👍


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