こんにちは
富を引き寄せるお財布専門店W.o.W(wallet of wealth)の
運営責任者 kuroと申します。
神社仏閣などへ参拝に行く際のお賽銭。金運を上げたいなら、お賽銭はどれくらいにすれば良いか迷いますよね。
語呂あわせの金額にする5円とか、いや小銭はダメなのでは、いろいろな説もありよく分からないですよね。
今回は、そんなお賽銭と金運の関係について書かせていただきます。
金運向上をお願いするために神社仏閣にお参りしようと思っている方は、参考にしていただければ幸いです。
神社へお参りすると必ずと言っていいほどお賽銭箱があり、そこにお金を入れる「お賽銭」。しかし、今のように金銭を供えるという形式が一般化したのは、最近だと言われています。
元来、神様や仏様へのお供え物は、四季折々の海の幸・山の幸、多くは白いお米を白い紙に巻いて供えていたそうです。
この包みを「おひねり」と呼んでいました。
米はもともと、太陽の神、天照大神(アマテラスオオミカミ)から授けられた特別な食糧であり大切にされていた作物です。
大切に1年間育て上げ、ようやく実ったお米を供えるという行為は、自分にとって大切なものを供えることで、神様に敬意を伝えると考えられていました。
しかし時代の変化とともに、だんだんと賽銭へと変化したのです。
お賽銭は、自分の願いを叶えてもらうための報酬ではありません。
今まで自分が生きてきた感謝の気持ちを神様に伝えるということです。
お賽銭を多く入れたので金運が上がるようにお願いする、という考え方はお賽銭の本来の意味とは相容れません。
先に説明したようにまずは神様に感謝を伝えることが重要です。
その上で、風水的に縁起が良いと言われる数字に因んだ金額やその数字が含まれている紙幣をお賽銭として納めましょう。
参拝する際は、まず神様に感謝の気持ちを伝えるようにし、お賽銭に縁起のいい数字を取り入れて数字効果が表れるよう金運アップを狙ってみましょう。
風水的に金運に効果があると言われている数字は5と9です。
これらの数字は寂しがり屋でお金を引き寄せる効果があります。
また、3・5・8の組み合わせも縁起の良い数字です。
これらの数字が番号内に入っている紙幣やこれらの数字を含む金額をお賽銭として納めてみてはいかがでしょうか
。
語呂合わせにこだわる人も多くいますが、語呂合わせの数字が直接金運に関係することはありません。神様へ感謝する気持ちの強さの方が重要です。
金額については、10円や500円硬貨は縁起が悪いという話もあるようですが、根拠はありませんので気にする必要はないです。
金額はいくらが良いのかは、決まりがあるわけではなく、にとってご自身にとって少々大きな金額だと感じるぐらいの方が、神様への深い感謝を表すことができます。
自分の懐具合と相談してお賽銭の金額を決めるのが良いでしょう。
お賽銭は神様へのお供え物ですので、投げ入れず丁寧に扱うのがマナーです。
しかし、初詣などで有名な神社仏閣の場合、お参りする人々が多すぎて、お賽銭箱の前まで近づけない何てことも多々ございますよね。
そのようなやむを得ない場合は、投げ入れるなど臨機応変に対応すれば大丈夫です。
お賽銭は袋などに入れずに収めてくださいね。
これはマナーとして、袋から出す人の手間を考えてのことです。
また、神様に直接願いを伝えたい場合は、祈祷料を納めてお願いすることを検討してください。多くの場合、祈祷料は5,000円程度が相場なようです。
参拝するときは、先にお供え物であるお賽銭を賽銭箱に納めてから拝礼を行います。
自然とこの順番で参拝をしているとは思いますが、迷う方は改めて確認してみてください。
お賽銭の金額は、直接金運を左右するものではないので、金運を上げたいと考えているなら、お賽銭の金額よりも、自分の生まれ育った土地の産土神(うぶすながみ)への参拝をすると良いでしょう。
自分の住んでいる土地や生まれた土地のその神様が鎮座されている神社があなたにとっての「氏神神社」になり、あなたとご家族もその神様のお膝元に住まう「氏子」のひとりだということになるわけです。
そして産まれた地域にずっと住み続けている人にとっては、「産土神様=氏神様」であり「産土神社=氏神神社」ということになります。
産土神は自分の生まれた土地や地域の人を一生守護すると言われている神様です。
有名な神社へお参りする前に産土神への参拝することで、産土神が参拝先の神様へ先に願い事を伝えてくれるとも言われています。
産土神への参拝を済ませて運気全体の底上げを図ってから金運アップや商売繁盛などのご利益がある神社へ参拝すると、より効果が実感できることでしょう。
いかがでしたでしょうか。
皆さんも、このブログを機にぜひ参拝をして金運を高めていただければ幸いです。
次回も、金運や運気に係るブログを上げてさせていただきますので、
それでは、また次回お会いできることを楽しみにしております。