『マッチャン愚(グ)システム』。現行犯逮捕されない説。
松本人志の『強(ごう)コン(姦?)』は、
女性の心理的には、『3対3』ではありません。
女性陣は、概ね、個別に集められています。よって、
女性ひとり一人が、
『男性3人分』の圧力と対峙しなくてはなりません。
但し、残り2人の女性も『グル』ではないか?と
疑おうものなら、その圧力は、
『1対5』になるということです。
『携帯を没収』され、『部屋分け』をされようとも、
抵抗しづらい状況が、巧みに造り出されています。
すべてが、緻密であり計画的です。バラエティ番組の
『キャスティングボート』を、実質、
『松本人志』が握っていることを考えれば、
『ジャニーズ問題(ジャニー喜多川)』と、
背景が全く同じです。加えて、どちらも
『同属経営(吉本・経営陣は、松本の元マネージャー達)』
ということで、組織的な問題点も、瓜二つです。
携帯が手元に無い以上、
即座に警察に通報することもできません。
個別にTAXIで返されれば、
その後は、証拠も無いまま、『弱者としての恐怖』を、
一人で抱え込むことになるでしょう。
『安部政権(2012年~20年)』時に、
『安部元総理は、『松本人志(吉本興業)』の
『ワイドなショー』にも出演していた程です。
このことが、『一女性』にとって、
圧力にならない訳がありません。
令和5年12月19日、東京地検が
『安部派事務所』の強制捜査に入った直後の12月27日、
週刊文春にて『性加害の被害者』達が声を上げようが、
何の不思議もありません。
令和6年1月17日(29年前は、阪神・淡路大震災被害の日)。
読売テレビ社長は、
『松本さんと被害に遭われた女性が、対決して頂けるのであれば、
放送すればいい。』と発言したそうです。
『視聴率・至上主義』が透けてみえます。が、
『被害者・女性』の目線では、何ひとつ考えていません。
このような類(たぐい)の人物が社長を務めて来たからこそ、
『ジャニーズ問題』が30年間、
TV報道されなかったというのであれば、納得がいく話です。
そもそも、『英国BBC』という他国のメディアに
『ジャニーズ問題』をスクープされたことを、
『日本メディアの恥』などとは考えていないでしょう。
『ジャニー喜多川問題』と『松本人志問題』は、
両者のみこしを担ぎ続けた『TVメディア』に、
重大な責任がある筈です。が、
『TVメディア』に、『世直し』という概念が希薄である以上、
弱者の『駆け込み寺』になど、なりえません。
情報の発信元が、他国メディアではなく
『週刊文春』であったことが、『日本のメディア全体』にとっての、
救いであったと捉えるべきではないでしょうか。という話です。