本日は、10月13日。昨日、『羽鳥慎一・モーニングショー』を見ていた。が、『日本の総理大臣』の『世襲問題』について、鋭く斬り込んでいた。『安倍敏樹・浜田啓子』氏 VS 『田﨑史郎』氏 という構図だったが、特に、若い『安倍敏樹(実業家)』氏の『ド正論』にて、重鎮の『田﨑史郎(ジャーナリスト)』氏が、タジタジだったのが、とても痛快で、印象深かった。過去の『日本の総理大臣』9人中6人が、『世襲・政治家』であることを、『大写真パネル』を用いて紹介していたことは、解りやすかったし、斬新な光景に思えた。本来は、扱いづらいテーマなのだろうが、歴史学者が登場するなど、繊細なる配慮も、すべてにおいて感じられた。『玉川徹』氏が悪いとは思わないが、『玉川徹』氏VS『田﨑史郎』氏の『重鎮同士』の討論だと、果たして、『若者・女性の、政治への関心』を呼び起こすことができるだろうか?。とも思う。『諸問題』あって、難しいであろうが、日本の『行く末』を考えるのであれば、願わくは、今回の様な、『若者・女性VS重鎮』において、『若者・女性の主張』によって、『重鎮』が凌駕される場面が必ずある『討論番組』を、『ゴールデンタイム』にて、観てみたい気はする。多少であれば、『バラエティ的要素』は、あってもいいと思う。