はじめに
今更ながらという感じですが、この本です。初版が2013年のようですね。
youtubeやブログでもかなり取り上げられていて、やり方を調べればいくらでもヒットします。僕個人も動画で見てブログでやり方を知って、今現在も続けているんですが、改めて読むとちょっとやり方を間違えていたみたいなので書いておきます。
やり方
他のサイトでも書いてあるのでザっと説明。
A4のコピー用紙にタイトルと日付を書いて、そのタイトルについて思いつくまま考えを4~6個書き出す。余りに短文だと説明力が鍛えられないので、20~30字のまとまった文章にする。
最初はタイマーで時間を計り、一分以内に書くようにする。
こんな感じです。
テーマについては悩みからその解決策や仕事のグチでもアイデアを出すのでも何でもござれ、なので主に思い付きのアイデアや考えをまとめるのに使っていました。
が、それが間違いだったようです……。
読了後
本を読んで分かったのは、このメソッドが改善のツールであるということ。対人関係の悩みや仕事での課題を考え・改善する為のもののようです。
もちろんプライベートで使っても良いので、今までのやり方が完全に違っていたというのは言い過ぎですが、それでも著者の意図とはズレたものだというのは間違いないでしょう。
それと一分以内に書くという縛りですが、これも守ってませんでした。5分10分と考えて、更に途中でスマホ見たりしていたのでここもキッチリ守った方が良さそうですね。
この「ゼロ秒思考」というのは、対策や判断基準を頭の中で素早く出し、究極的には思考時間をなくす(ゼロ秒にする)というのが目的のようです。
まぁ、そんなところにはまだまだ行けそうにないですが。
テーマの相性
言い訳がてら書いておくと、5分も10分も長考していたのには理由があります。
アイデア出しに使うことが多かったんですが、アイデアがある程度決まっていて、そこから企画の段階に落とすにはゼロ秒思考は向いていると思います。書いている内に気づかなかった点に考えがおよんだり、こういう切り口もあるなと気づくことがあるからです。
しかし向いていないのは、ゼロからアイデアをいくつも出すこと。ゼロから全く違ったアイデアを4つ5つと出すのは中々大変な作業です(人にもよるかもしれませんが)。3つまで行けても4つ目が浮かばない。2つ目でもう詰まった、なんてことになると目も当てられません。
なのである程度、自分なりに要領を得ているものの方が良いでしょう。
改善・改善、また改善
そしてメインはこれです。改善すること。
どうやったらもっと早く仕事を片付けられるか、苦手な上司とうまくやる方法はないか。プライベートをもっと充実させるには? これをするのがどれだけ自分の幸福につながっているか、等々。
浮かんだテーマは直ぐにA4のコピー用紙に書き出します。
もちろん書き出すだけでも効果はあります。頭の中のモヤモヤがなくなってスッキリする、これだけでも大きな効果でしょう。
しかし、その改善案は自分で考え付いたものです。誰かに「やれ!」と言われたものではありません。なら……、試してみたくなりますよね? その自主性がこのメソッドの面白いところでもあります(もちろん不可能なこともあるので、出来る範囲でしかやりませんが)。
問題点
一応、デメリットも挙げておきます。
- 持ち運びしずらい
- 保管場所に困る
- 一日10枚も書けない
個人的にはこんなところです。
持ち運びの方法は本書に書かれているんですが、これならメモ帳でいいかなと思ってしまいます。
保管場所に関しても、著者さんは全て保存しているようですが、さすがに場所を取るので三か月で処分しています(一応、三か月と半年後にザっと見返すことになっている)
一日に10枚書くことになってるんですが、これは他のノート術もやっているのでそれとの兼ね合いといったところでしょうか。
一日一分なら10分しか掛からないはずなんですけどね、「あれれ~、おかしいぞ~?」といったところで終わっておきます。
まだまだ修行が足りません。


