姉が好きで聴いていた爆風スランプ
ということ(?)で爆風スランプについて語ってみる
爆風スランプの歌はストレートでわかりやすくおもしろくて
当時小学生の私がテープがすりきれる程聴いていて、今でも好きでカラオケで歌うと「誰の歌?聴いたことあるけど」「おもしろい歌だね」とか言われてて好んで歌っていた
♪おこづかいさとっときなよ小切手だけど
♪ヤブ医者きたぜ脱いで脱いで脱いで脱いで
♪コンパクトディスクだから音がいいでしょ♪
♪金もいらなきゃ男もいらない私もう一度若くなりたいぃいい
♪俺たちゃオマエなんて嫌いだよぉおおお(←ハッキリしててすごいと思った)
葡萄と缶のPVもツボ(死語)
爆風スランプの歌詞は昭和そのもの
青春りっしんべんが一番お気にいり←コンパクトディスクやドリップコーヒーで彼女の気をひいているのがよい
男子高校生(だと思う)が親の留守中の家に彼女(たぶん)を呼ぶところから始まるのですが、もーね、今だから俯瞰してみれるけどおもしろい
「最初は嫌がるけど照れてるだけ」「喜んでる証拠さ」今なら叩かれる歌詞てんこもり
美人天国も女の道も
女の道なんて三十路前なんだよね?
それらの収録アルバム「しあわせ」はそういうイケイケドンドン(死語)かつシャウトしている曲の中で急に暗いなーと(←幼い小学生の感想です許して)思った曲
『大きな玉ねぎの下で』
ペンフレンドの切ない恋…
The Good Byeも切ない恋模様だけど曲調がカラッとしていて湿っぽくない
ペンフレンド…わたくしも『りぼん』に載っているペンフレンド募集に何度アタックしたことか(そして玉砕)
私、この歌を10代の時に呼ばれた結婚式(の二次会だったと思う)で歌ってしまったんですよ(とんでもねーやらかしです)
ガチで失恋ソングだと理解していなかった…友ほんとーにごめん!
失恋ソングだと理解したのがそれから10年後くらいかなー
以来この曲を聴くとその時の失態を思い出すのです
友人には謝りましたが「あははそうだっけーいーよ来てくれて歌ってくれてありがとねー」で終わりました(そして友は数年前に別れてしま)私のせいか(;゚д゚)?
そんな思い出のある曲なので、はじめて武道館行った時「ここが九段下かー」「これがあの玉ねぎかー」そのアーティストのライブも良かったけど感慨深かったです
やっぱり今でも聴くと昭和の情景が目に浮かび、胸に染みて目頭が自然と熱くなる歌
いい曲です(;Д;)
どんな映画になるんだろー
♪はじめて君と会える~