半年後にＵＰする予定でしたが、催促？が多かったため
他の記事を差し置いてアップします。
みなさん、ＡＫＢが大好きなのですね～。
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今日はひさしぶりのＡＫＢのイベント。
しかも、写真会、AKBメンバーと2shot写メを撮れるという超・幸せなイベントだ。
朝の6時に起床、家族を起こさぬよう7時過ぎにこっそり家を出る。
（私、アイドルイベントのために起きる夫をサポートしたりはしませんので。）
電車に乗っている時からドキドキ、焦り、不安が入り混じった緊張感。
まだ会場についてもいないのに、背中に冷汗が流れる。
（そんなに？！(゜д゜；) ）
電車の乗り継ぎがうまくいかず、到着は予定より20分以上も遅れる。
ヲタ夫の頭の中のスケジュールでは、
できれば11時までにはＡＫＢの写真会を終わらせ
その後、となりの駅のももいろクローバーのイベントへと移動、となっている。
（相変わらずアイドルより忙しいﾃﾞｽﾈ・・・）
しかし、その予定も机上の空論。
ＡＫＢがどれだけ込み合っているかで、状況は変わってくるだろう。
小走りで国際展示場駅から東京ビックサイトへ向かう。
会場に到着すると、予想よりも混み合っていないようだ。
チケットはもう手に入れている形式のため、早く来ても遅く来ても同じという感覚らしく
朝一番の今はそれほど多くは並んでいない。
とりあえず、緊張を解くためにもトイレに行っておこう。
何の気なしに男子トイレに入ってみると、
そこは予想を超えた大混雑。
皆、鏡の前に張り付き、髪型や身だしなみの入念なチェックを行っている。
前髪一本の角度を気にする者、決め顔の練習をする者、襟の立ち具合の角度を調整する者、それぞれだ。
２shot撮影を少しでもいい姿で写りたいというケナゲな乙女心・・・いや、ヲタ女心なのだろう。
トイレを諦めもどると、
会場内ではＡＫＢのライブ映像が流されており
思わず高まるヲタ夫。
並ぶ場所を確認しつつうろうろしていると
なんとえれぴょんを発見！
どうやら、自分が行う撮影場所がわかず通路に出てきた模様。
新曲の衣装を着ているえれぴょんを見て一気に心拍数が早まる。
やばい！かわいい！
その後、通路にはともちんや優子も出てきたため、じっくりと観察するヲタ夫。
ここは明日から、有名スポットになるに違いない。
（有名スポット・・・TOKYO一週間とかに載りますか？）
その後、撮影会がスタート。
しかし、まだ誰かが出てくるんじゃないかと、通路に張り付くヲタ夫。
が、結局その後ＡＫＢのメンバーが出てくる様子はなく、
メンバーとの撮影を終えたヲタ達が出てきて、
自分の携帯を見ながらニヤニヤしている姿しか見当たらない。
みんなあんなにニヤついて・・・
オレは撮影後はあんまり二ヤつかないようにしよう。
そんなことを思いながら、列にならぶヲタ夫。
今回、撮影会は、メンバーが1人ずつ小部屋（というか板で仕切られただけの部屋なのだが）
に入っており、ヲタが順番にそこにはいって撮影を行うというもの。
しかし、列は予想以上に長く、遅々として進まない。
ヤバイ・・・このままだと２枚消化してももクロイベントにいくのは無理か・・・？
並んでいるヲタ達も一様にそわそわしている様子。
この後、他のAKBメンバーとの写真会チケットを大量に持っているヲタや
ももいろクローバーのイベントに行くヲタ、
その他のアイドルイベントに行くヲタなど
ヲタも意外と忙しいのだ。
（全部の予定がアイドルイベントじゃね～かっ！）
しばらくすると、係員が出てきて
係員「こちらの列は大島優子の列です～。」
え？小野恵令奈じゃないの？
どうやら間違った列に並んでいた模様。
慌てて並びなおそうとすると、前に並んでいたヲタたちも一斉に移動し始める。
どうやらヲタ夫だけではなく、みんな他のメンバーと間違って並んでいたようだ。
（ヲタの現場は結構不親切が多くて、こういうことは日常的だそうです。）
今回、ヲタ夫が持っているのは「小野恵令奈（えれぴょん）チケット２枚。」
つまり2回も2shotを撮れるのだ。
2枚のチケットを両手に持ちながらワクワクソワソワ。
しばらくすると、係員が
係員「チケットを確認します。」
と、ヲタ夫が片手に持っていたチケットのバーコードを
ピッ
とスキャン。
今回のチケットにはすべてバーコードが印刷されており
それで一元管理されているらしい。
どのヲタも並んでいる間は、鏡で髪型などの身だしなみをチェックしたり
携帯のライトやズームの倍率調整などカメラの設定をしたりと、撮影に向け余念がない。
更に進むと
ﾋﾟﾛﾘﾝ
ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾝ
ﾊﾟｼｬｯ
と、携帯カメラ撮影の音が鳴り響いている。
見てみると壁には、撮影の倍率やピントを合わせるためにヲ試し用の絵が貼ってあり、
ヲタ達はそこへ自分のカメラを向けて、撮影を行っているようだ。
その程近くに、注意文が。
撮影は１回のみとさせていただきます。
その瞬間に魂をこめて集中して下さい。
舞い上がって画像を消さないよう、まずは冷静に保存して下さい。
これは、ＡＫＢスタッフ側のジョークなのか、
それとも、本気でヲタをバカにしているのか判断がつかない文章が掲載してある。
（ジョークだと信じたいですね・・・。）
そろそろヲタ夫の番に。
♪もうすぐえれぴょんと撮影♪
♪もうすぐえれぴょんと撮影♪
高まる気持ちを抑えつつチケットを用意しようとすると
あれ？
あれれ？(＠Д＠；
ヤバイ・・・(・_・;)
右手のチケットと左手のチケット。
どっちのチケットをスキャンしてもらったのか
わからなくなっちゃった( ﾟ ▽ ﾟ ;)
（浮かれすぎだろ！）
これって結構ヤバイのでは？！
右か、左か、左か、右か・・・？
（ファミコンの隠しコマンドみたいになってますが？）
慌てて係員に
ヲタ夫「どっちのチケットをスキャンしたのかわからなくなってしまって・・・。」
と告げると、
係員「そんなこと言われてもここではわかりませんよ。」
と呆れられる。
しかも
係員「撮影前にチケットを回収するので、
その際にバーコードをスキャンしていないチケットを渡すと
2枚目のチケットは無効になりますよ。」
え？！
無効？！
・・・って何？(゜д゜；)
ヲタ夫「え？で？！え？！は？！
いやいや、またまた～。そんなはずないでしょ～(´∀｀)」
（そんなはずあるんだよ！人の話を聞け！！）
係員「いやいや、そんなことあるんですよ！」
ヲタ夫「大丈夫ですよ、すぐにまた2回目並びますし(´∀｀)」
（すぐとか、何の話だよ？！(°д°；) ）
係員「いやいや、そういう問題じゃないんですよ！」
ヲタ夫「大丈夫、問題ありませんよ～(´∀｀)」
（問題あるって言ってるじゃん！！（-""-；) ）
係員の説明を理解しておらず、意味のわからない返答を繰り返すヲタ夫。
（係員の方、すみません。お仕事とはいえこんなバカを相手にして・・・お疲れ様です。）
周りのヲタ達から
「なんだ？あいつ、なにやらかしらんだよ？」
という冷たい視線が突き刺さる。
係員の根気強い説明で、やっと事の重要性を理解したヲタ夫。
ヲタ夫「・・・ってことは、
もしかして、2回目の撮影が出来ないかもしれないってこと？！(((( ;°Д°))))」
（いや、だから係員が最初からそう言ってるじゃん！）
あわあわあわ
(°Д°；≡°Д°；)
慌てふためいていると
係員「とりあえず、インフォメーションでならわかると思いますので、そちらに行って下さい。」
とのアドバイスを受ける。
係員の誘導で、ダッシュでインフォメーションへ向かい、どちらのチケットがスキャンされたかを確認。
その後、列に戻ろうとするが、誘導してくれる係員のスピードが半端なく速い。
普段からヲタの波を掻き分けて仕事をしているせいなのか、
スキーの大回転かと言いたくなるぐらいターンと直線でのスピード、ルート選びは
次期オリンピック候補と言ってもいいぐらいだ。
（ヲタを掻き分けて走る・・・そんな競技ないから。）
戻ってから、係員に
係員「もうこういうことがないように注意してくださいよ！」
とキツイお叱りを受ける。
すみません・・・すみません・・・と謝りながら、再度列に並ぶ。
今度こそちゃんとしないと！
他のヲタ達同様、カメラの設定準備をしようと例のヲ試し用の絵に向かってカメラを向けるも
あれ？あれれ？
この携帯カメラ・・・ズームってどうやるんだろう・・・？
（あほ～！そんなの、前日までに調べとけ～～～！！）
あたふた あたふた・・・
あらゆるボタンを押してみたが、ズームになる気配がない。
焦るヲタ夫。
ズームなしで行くか？！
いや、でもえれぴょんとの2shotを少しでも近くで撮っておきたい！
仕方が無いので、うしろのヲタに
「どうぞ、どうぞ、お先にどうぞ。」
と順番を譲り、携帯の設定を調べるヲタ夫。
（どこからどこまで迷惑な奴なのか・・・。）
その後、ヘルプ画面を出して調べるなど、あらゆる手を尽くしたのだが、
結局ズームの仕方はわからず諦める。
大丈夫、大丈夫。
画質もいいし、綺麗に撮れるはず！！
そんな言葉で自分を納得させ、再度列に並び順番を待つことに。
（何度、並びなおすのか・・・。）
とうとう、ヲタ夫の順番に。
カーテンを開け、小部屋に入る。
すると、前の順番のヲタが、まだえれぴょんと話していた。
自分の荷物を取るのも、えれぴょんと話すために後ろ向きに歩いている。
撮影が終わっても尚、少しでも長く会話をし、
えれぴょんを目に焼き付けようという必死のヲタの技！
彼は、最後までムーンヲークしながら、出口へと去っていった。
すごい技だ・・・
今度練習しよう。
（しなくていいですよ(´∀｀)）
そして、今度こそヲタ夫の番。
スタッフに撮影モードにしたカメラを渡すと
スタッフ「縦向きで撮りますか？横向きで撮りますか？」
と聞かれ、
横の方が顔が大きく撮れるかな？と判断し、
「よ・・・横向きで！」
と答える。
その後、カバンを置き、スタッフからえれぴょんの隣に座るように命じられ
スタッフ「行きますよ～。」
♪ピロリロリン
携帯のシャッター音が鳴り響く。
すると
えれぴょん「シャッターの音、かわいい！
カービィみたいですね♪」
ま・・・まさか・・・！
えれぴょんから話を振ってくれたー！！
うれしい～～～！
感激～～～！
え、えっと、上手いこと返さないと、
上手いこと、上手いこと・・・
でも・・・ところで・・・
カービィってなんだっけ？(・_・;)
（おいっ～～！！）
ポケモンの仲間か？
それとも、せんと君とかひこにゃん的なやつか？
緊張している上、急なパスだったため
いつも以上に頭が回らず、
ヲタ夫「ハァ・・・そうですね。」
とよくわからない生返事。
皆さんご存知かと思いますが、カービィーとは
「星のカービィ」というファミコンゲームに出てきたキャラクタです。
せっかく振ってくれた会話なのに、全然膨らましきれず。
（ヲタ夫曰く、”急にボールが来たので”だそうです。クロアチア戦の柳沢かっ！）
結局、握手をしながら
「新公演、頑張ってください。」
と、月並みなことしか言えず、
ムーンヲークをしたところで、ろくに会話もできないので
そのまま普通にスタスタと退場するヲタ夫。
はぁ・・・考えていたことの1/10も話せなかった・・・(´□｀｡)
これから10代のアイドルを応援していく上で、
10代の子が興味を持っていることも知識として積極的に覚えていかないとダメだな。
（10代のアイドルを応援することをやめるという発想はないのか？）
反省と後悔をしながらも、とりあえず出口を出たところで画像を確認。
思わずニヤつく。
ヲタの振り見て、我が振り直せず。
（ヲタの悲しい現実。）
とりあえず、2回目は少し頭を冷やそう。
じっくりと作戦を練って、それから臨もう。
まずその前に、並び状況を確認しようとするとスタッフに
スタッフ「今、丁度すいてますよ！すぐ入れますよ！」
と声をかけられ、断ればいいのに思わず並んでしまう。
そしてまたすぐにヲタ夫の順番に。
1回目と同じ要領で写メを撮影し（今度は縦を指定）、握手。
ヲタ夫「え、え、えっと、な、な、何を話せばいいのか・・・。」
話すことが思いつかず、そのまま退場。
また何も話せなかった(´□｀｡)
出口を出たところで、何も話せなかったことを後悔しつつ画像を確認すると
1回目のえれぴょんより、かわいく撮れてる
（え？！１枚目とどこが違うのかわからないんですけど？(￣Д￣；；）
大満足で、やはりニヤつく。
気が付くと、隣のブースから出てきたヲタもニヤついていた。
今日一日このビックサイトでいったいどれだけのニヤつきが生まれたのか。
撮影が終わったヲタ達は、周りのヲタに見せびらかしたり自慢したりする様子はなく
自分が見て、楽しみ、ニヤつくだけの自分専用 写メにしているようだ。
どうやら、皆、「オレだけの○○ちゃん
」的に考えているようだ。
ヲタ夫も「オレだけのえれぴょん」と思いつつ、次の現場に向かうのだった。
でも妻がこうしてブログで公開しちゃっているという・・・。
↓ ↓ ↓
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まだこれからＡＫＢの写真会に行くそこのヲタな君！
ヲタ夫からとっても役に立つアドバイスだよ☆ミ
その１ 券を２枚以上手に持っていると、どの券をスキャンしたかわからなくなるぞ！
手に持つのは１枚だけにしよう☆ミ
（そんな失敗をするのはあなたぐらいだよ・・・。）
その２ 時間帯は朝がオススメ。
空いているし、運がよければメンバーがブースに入るのを見れるかも☆ミ
（通路が込み合っても困りますよ。）
その３ えれぴょんと撮影するならカービィ情報は抑えておこう☆ミ
（その話を振られる確率は多分1％以下・・・。）
その４ お目当ての子と、最後の最後まで会話できるように
ムーンヲークをマスターして行こう☆ミ
（全員のヲタがそれをやったら、マイケルも生き返りそうだよ・・・。）
その５ 写メールは縦向きがオススメ。
全身が撮れていい感じだよ☆ミ
（どっちでもよくない？）
その６ 携帯のズームの仕方は予め覚えておこう！
（結局、ヲタ夫の携帯はこれ以上ズームは出来ない機種のようです。）
その７ 写メールは奥さんにブログで公開されないように気をつけて☆ミ
（それもあなたぐらいだよ。）
その８ メンバーによっては、手でハートマークを作ってくれるらしいぞ。
勇気がある君はチャレンジしてみよう☆ミ
オレは勇気がないから、この人としかできないぞ。
（とってもお似合い(´∀｀) ）
お口直しにえれぴょんだけ貼っておきます。
待ち受けにでもどうぞ。