回想ｦ事件簿
そういえば大掃除...してなかったので、さっきやったよ！！
でも、途中でおもちゃで遊んじゃった汗
じゃーん！！
グリッドマンとダイナドラゴンです。
うん、かっこいい。
これは僕の宝物。
このグリッドマンとダイナドラゴンは子供の頃にちょっとしたトラウマがある。
まあ聞いてくれ。
僕の小さい頃はロボットとかのおもちゃなんてホイホイと買ってもらえなかった。
きっとどこのおうちもそうだった気がする。
少ないおこづかいでさ、
おもちゃ屋さんでカードダスとか、ミニ四駆とかBB戦士とか、
せいぜいそんなもん。
高額のおもちゃは、明らかに子どものおこづかいじゃ買えないんだ。
なので、クリスマスとか誕生日とかにお願いする。
僕の誕生日はクリスマス付近だ。
だから
いつも一緒くたにされるんだなあ。
ひどい話、『誕生日は本を読んでいっぱい勉強しなさい。』と言われていつも植物とか昆虫図鑑とか地図帳だった....
一番僕を震え上がらせたのは
『みかん（巨大ダンボール一個分）』
だった。
ｦ父『うまいだろふぇっふぇっ』（父も引き笑いです）
....ちくしょーうま過ぎて涙出る！！！！！
そりゃあ...みかん、うん、
好きだったんだけどね。
たはは涙ｗ
（あ、ふぇっふぇっふぇっ涙ｗだな）
なので、大きなロボットのおもちゃを買ってもらえるチャンスは一年でたった一度だけ！！！
そう、クリスマスは僕にとって勝負だった。
この付近の僕は
そりゃあもういい子でした。
親の言うことをなんでも聞いたし、
肩も揉んだり、宿題も一生懸命やって...るふりをしたり笑
...
うちの親は容赦ない、
油断してるとクリスマスまで図鑑（笑）とかになっちゃう。
いい子にせざるえない...
俺はその日が来るまでチャンスをじっと伺った。
あくる日も..あくる日も
そう、まるで
広大なサバンナの荒野で
間もなく力尽きるであろうそのシマウマを
今か今かと舌を舐めずりながら
鋭い目つきで獲物を狙うハイエナのように....
ある日！！
その日は静かにやって来た。
ｦ母さんの機嫌がいい
俺はそれを肌で感じた。
！！！！！！！！
『たか、クリスマス何欲しいの？』
来た！！！
待ってました！！！その言葉！！！
『ええと、僕は.....』
しまった....
優柔不断だった俺は
俺は....
DXマイトガインとDXダイナドラゴンを選べずにいた笑！！！
どうしよう、どうしよう
両方告げても『どちらかひとつにしなさい』と言われるに決まってる。
あああ、ばかだ俺
今思い出してもばかだ。
当時思い入れがあったのはマイトガインだ！！
アニメのマイトガインはめっちゃカッコいい！！
だが、
夏に買ってもらったグリッドマンと
そう、このDXダイナドラゴンは合体してキンググリッドマンになる。
キンググリッドマン....胸熱
味わいたい、この手でガシガシして合体したい...
マイトガインもいい！！ダイナドラゴンも捨てがたい！！
俺は
迷いに迷い、
ほんとに迷って
『マイトガイン！！！』
と言った。
きっと俺の願いは届いた。
届かなきゃ、神などいないと思ったね。
そしてクリスマスの朝
！！！！！！！！！！！！！！！！！
きた、
DXマイトガインだ！！！！
俺はすっごく嬉しかった。
ビリビリと包装紙を破り
夢じゃないよな、夢じゃないよな
とはやる気持ちをこらえながら箱から出した
その姿は....まさしく！！！！！
んんんんｎ？？？？？
なんと、目の前にあるそのマイトガインは
アニメのそれとは似ても似つかぬものだった。
これじゃない、
これじゃあない！！！
コレジャナイガインだった。
俺は、悔しかった。
あああ、なんで俺はマイトガインを選んでしまったのだろう。
俺はダメもとでｦ母さんをたたき起こし、そして頼んだ。
『ごめん、僕欲しいのダイナドラゴンだった！』
案の定、雷が落ちた。
『大人になったら自分で買って集めなさい！！！！！！』
はあああぁぁヒステリーめ。
涙出る...
あれから....はや十余年。
僕がねだるたびに口癖のように言われてたことを
今気付くと地でやってる僕。
ｦ母ごめんよ
こんな息子で許してくれ。
あけましておめでとな。
ダイナドラゴン、やっと買った笑
嬉し過ぎてもうね、
こんなにもダイナドラゴンが好きな自分の執着心が大好きですよ、はいｗﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！！
のちの『ダイナドラゴン』事件である。
（キンググリッドマンのおさすんはまた今度！）
おすまい
でも、途中でおもちゃで遊んじゃった汗
じゃーん！！
グリッドマンとダイナドラゴンです。
うん、かっこいい。
これは僕の宝物。
このグリッドマンとダイナドラゴンは子供の頃にちょっとしたトラウマがある。
まあ聞いてくれ。
僕の小さい頃はロボットとかのおもちゃなんてホイホイと買ってもらえなかった。
きっとどこのおうちもそうだった気がする。
少ないおこづかいでさ、
おもちゃ屋さんでカードダスとか、ミニ四駆とかBB戦士とか、
せいぜいそんなもん。
高額のおもちゃは、明らかに子どものおこづかいじゃ買えないんだ。
なので、クリスマスとか誕生日とかにお願いする。
僕の誕生日はクリスマス付近だ。
だから
いつも一緒くたにされるんだなあ。
ひどい話、『誕生日は本を読んでいっぱい勉強しなさい。』と言われていつも植物とか昆虫図鑑とか地図帳だった....
一番僕を震え上がらせたのは
『みかん（巨大ダンボール一個分）』
だった。
ｦ父『うまいだろふぇっふぇっ』（父も引き笑いです）
....ちくしょーうま過ぎて涙出る！！！！！
そりゃあ...みかん、うん、
好きだったんだけどね。
たはは涙ｗ
（あ、ふぇっふぇっふぇっ涙ｗだな）
なので、大きなロボットのおもちゃを買ってもらえるチャンスは一年でたった一度だけ！！！
そう、クリスマスは僕にとって勝負だった。
この付近の僕は
そりゃあもういい子でした。
親の言うことをなんでも聞いたし、
肩も揉んだり、宿題も一生懸命やって...るふりをしたり笑
...
うちの親は容赦ない、
油断してるとクリスマスまで図鑑（笑）とかになっちゃう。
いい子にせざるえない...
俺はその日が来るまでチャンスをじっと伺った。
あくる日も..あくる日も
そう、まるで
広大なサバンナの荒野で
間もなく力尽きるであろうそのシマウマを
今か今かと舌を舐めずりながら
鋭い目つきで獲物を狙うハイエナのように....
ある日！！
その日は静かにやって来た。
ｦ母さんの機嫌がいい
俺はそれを肌で感じた。
！！！！！！！！
『たか、クリスマス何欲しいの？』
来た！！！
待ってました！！！その言葉！！！
『ええと、僕は.....』
しまった....
優柔不断だった俺は
俺は....
DXマイトガインとDXダイナドラゴンを選べずにいた笑！！！
どうしよう、どうしよう
両方告げても『どちらかひとつにしなさい』と言われるに決まってる。
あああ、ばかだ俺
今思い出してもばかだ。
当時思い入れがあったのはマイトガインだ！！
アニメのマイトガインはめっちゃカッコいい！！
だが、
夏に買ってもらったグリッドマンと
そう、このDXダイナドラゴンは合体してキンググリッドマンになる。
キンググリッドマン....胸熱
味わいたい、この手でガシガシして合体したい...
マイトガインもいい！！ダイナドラゴンも捨てがたい！！
俺は
迷いに迷い、
ほんとに迷って
『マイトガイン！！！』
と言った。
きっと俺の願いは届いた。
届かなきゃ、神などいないと思ったね。
そしてクリスマスの朝
！！！！！！！！！！！！！！！！！
きた、
DXマイトガインだ！！！！
俺はすっごく嬉しかった。
ビリビリと包装紙を破り
夢じゃないよな、夢じゃないよな
とはやる気持ちをこらえながら箱から出した
その姿は....まさしく！！！！！
んんんんｎ？？？？？
なんと、目の前にあるそのマイトガインは
アニメのそれとは似ても似つかぬものだった。
これじゃない、
これじゃあない！！！
コレジャナイガインだった。
俺は、悔しかった。
あああ、なんで俺はマイトガインを選んでしまったのだろう。
俺はダメもとでｦ母さんをたたき起こし、そして頼んだ。
『ごめん、僕欲しいのダイナドラゴンだった！』
案の定、雷が落ちた。
『大人になったら自分で買って集めなさい！！！！！！』
はあああぁぁヒステリーめ。
涙出る...
あれから....はや十余年。
僕がねだるたびに口癖のように言われてたことを
今気付くと地でやってる僕。
ｦ母ごめんよ
こんな息子で許してくれ。
あけましておめでとな。
ダイナドラゴン、やっと買った笑
嬉し過ぎてもうね、
こんなにもダイナドラゴンが好きな自分の執着心が大好きですよ、はいｗﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！！
のちの『ダイナドラゴン』事件である。
（キンググリッドマンのおさすんはまた今度！）
おすまい