ハイエナ期待値稼働をする為のホール選びをするにあたって、重要な要素となるのがライバル（エナバル）の数です。

もちろん少なければ少ないほど、自分が美味しい台を確保しやすいので良いに決まっています。

しかし、中には最寄りホールでライバルの少ない所が無かったり、イベントやリセットの影響で日によって変わったりする所が最寄りだったりする人もいると思います。

そういったホールでは逆にライバルを利用してやることを考えると良いです。

どうやって利用するのか、例を挙げたいと思います。

①ヤメ時からリセット・モード判別をする

例えば、魔法少女まどかマギカの当日ノーボーナス180G＋前日最終270Gの台があったとします。

リセットならば180Gから200大前半のゾーンが狙える水準です。

それどころかリセットはモードB移行率が優遇されているので、そのまま天井狙いをしてもプラスになります。

しかし、ヤメG数から

『リセット狙いで打っていたが、130～180付近で前兆が発生した為に、据え置き450Gのゾーンだと判断してヤメたのではないか？』

と据え置き＋モードＡであると予測が付くわけです。

なので、低期待値・期待値マイナス台を打ってしまうリスクを安全に回避できます。

ライバルが多いというよりも客層全体のレベルが高い場合に有効になります。

②朝一リセット確認を後ろから盗み見する

ハイエナには朝一のリセット状況を確認する輩もいます。

ガックンチェックや、最近の機種で言えばバジリスク３のリプレイ出目チェックなどです。

これらを後ろからこっそり盗み見すればタダでリセット判別ができちゃいます。

~~リセット確定台があってもひとまず全台のリセット確認をしようなんて輩がいようものなら、横からくすね取ることも・・・~~

数ゲームの立ち見が禁止されているホールさんはまず無いと思うので、せっかくなら利用しちゃいましょう。

③ルール違反を利用

僕がホールでハイエナ稼働をしている時にこんなことがありました。

僕が凱旋を打っていると後ろの方で950Gの凱旋が空き台になりました。

すると、僕の隣で打っていたおそらくハイエナであろう輩もそれに気付き、光の速さで煙草の箱をその台に放り投げました。

自分の台より美味しいから台移動するのかなと思ったら、なんとそのまま元々自分の打っていた台を打ち始めたのです。

そう、２重台取りです。

立派なマナー違反であり、大抵のホールでは当然ルール違反でもあるでしょう。

店員はもちろん周りの人も少なく自分以外誰も気づいていない様子でした。

そこで僕の悪知恵が働きました。

『僕の方が早く自分の台を打ち終われば、２重台取りを指摘して950G台奪えるんでは？』

２重とは言え台取りしている状況なので、しばらくは誰も座らないだろうし。

残念ながらそのルール違反君が先に打ち終わって、950G台も打たれてしまいましたが。

滅多に無い状況とは思いますがもし僕と同じ状況になった人がいたら試してみてはいかがでしょうか・・・

以上です。

最後のは非現実的に小汚いやりかたになりますが、上２つは現実的で十分実用的なのではないでしょうか。

元々ハイエナという行為自体、傍から見て立派なものでも何でも無い訳ですから、エナバルが多くて困っている人は是非利用できるもんは利用しちゃってください。

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ハイエナライバルが多いホールでの立ち回り【スロット期待値稼働】