プロデューサーと約束していたはずのお手紙が一向に届かないまま、数ヵ月が経過しました。このままプロデューサーとの関係が途絶えてしまうのではないかと不安になり、新郎からプロデューサーに対して、「新婦は◯◯さんを信じてお手紙をずっと待っているが一向に届かず、お手紙を書くという約束を本当に守っていただけるのか心配している。」という想いをメールにてお伝えしました。
プロデューサーから返事が届き、「暑中見舞いを送ろうと準備を進めていたところだった。」、「ちょうど最近、◼︎◼︎さんにお喜びいただけるような可愛いハガキが見つかった。」等と伝えられ、何通かやりとりをし、一度プロデューサーと新婦がお電話でも久しぶりにお話もしました。その際、プロデューサーから「こんなに想われたことない、有難い。」、「アニヴェルセルに来た際は私に声を掛けてほしい。」と何度も言っていただいておりました。
(その後、実際にプロデューサーから可愛い柄の暑中見舞いもいただきました。)
しかし、その後、その一連のやりとりのメールが偶然プロデューサーの上司の方に見つかってしまい、プロデューサーから突然、「■■様からのメールを上司が拝見し、これまでの経緯の説明を求められ、これまでおふたりとお話をさせていただいた内容、やり取りについて、すべてお話をしました。」、「その結果、やはり通常のお客様とスタッフとしての関係性を超える話になっている為、これ以上は私のみではご対応することができなくなりました。」、「『理解者になりたい』というお言葉もいただきましたが、だからこそ、今の私の状況を理解いただき、“求める”ということを控えていただきたかった、というのが正直な気持ちです。」、「突然のお話で誠に恐れ入りますが、上司より、今後この件についてのおふたりとのやりとりにはccで上司も入れるように言われておりますので、何卒ご了承くださいませ。」という内容のメールが、上司の方々をccに〝入れずに″届きました。
そして、そのメール以降、「上司から強く言われておりますので、恐れ入りますがccで入れさせていただいております。」と伝えられた上で、メールのccに上司の方々が加えられるようになり、メールでの文章の印象もそれまでのやりとりのものから大幅に変わってしまい、感情を殺したような淡白なものとなってしまいました。
そして、結婚式前後に約束していたはずのお手紙のやりとりも、「環境や気持ちに合わせて変わる。」、「今は上司にも話が伝わり、◯◯個人の話ではなくなりました。上司からも、通常のお客様と式場スタッフを超えた付き合い方はしないようにと強く注意を受けている。」という理由で約束を破棄しようとまでしてきました。
また、結婚式後にお手紙の頻度についてもプロデューサーと約束をしており、プロデューサーは「プロデューサーとお客様という関係性でずっと繋がり続けるために、季節ごと(年4回)にお手紙を書きたい」と自ら言ってくださっておりました。しかし、約束していたはずの季節ごと(年4回)のお手紙の頻度も、「頻度のお約束はしない」という条件に変更しようとまでしてきました。
そもそも、頻度については私たちからお願いしたものではなく、プロデューサーが自ら約束してくださったものでした。むしろ、私たちは「他の業務も抱えているなかで、年4回もお手紙を本当に書けるのか、負担になったりしないか」と心配し、プロデューサーに確認したところ、「休み時間等に書くので、全然大丈夫です。」、「そのくらいの頻度でないと繋がっているという感じがしないと思うんですよね。」とまで言っていただいていました。それにもかかわらず、その約束を平気で破られてしまい、どうしても受け入れることが出来ないとお伝えしました。すると、「それが受け入れられないのであれば、お手紙のやりとりをしない」とまで、上司の方々をccに入れた上で平然と伝えられてしまいました。私たちとしてはこれまでの経緯があった以上、どうしても結婚式でお世話になったプロデューサーとの関係を切りたくないという想いから、不本意ながらもその要求に応じざるを得ませんでした。
上述のように、上司の方にプロデューサーとのメールを確認されてしまう前に、一度プロデューサーと新婦がお電話でお話しましたが、その際は、プロデューサーから「こんなに想われたことない、有難い。」、「アニヴェルセルに来た際は私に声を掛けてほしい。」と何度も言っていただいておりました。
しかし、上司の方々がccに入ってからは、プロデューサーからのメールが今までとは全く異なる雰囲気のものとなってしまったこと、また、「上司から強く言われている」、「理解者であるならば、控えてほしかった」というプロデューサーからの言葉が今でも心に引っかかっています。