こんにちは！
ご訪問いただきましてありがとうございます
芋虫月と申します。
アラフィフ（アラカン？）専業主婦です
家族⭐︎夫(5７)、長女(26)、次女(2３)、ワン助(1４)
夫年収1000万円だけど住宅ローン地獄です（泣）
ビーズ刺繍で鹿作ってみました。これはブローチにしあげました♡
★アップルピックとアップルサイダー
昨日の感謝祭とブラックフライデーの記事の続編です
アメリカ生活の飾り気のない日常ですが、興味を持っていただけたら嬉しいです
ハロウィンから感謝祭のころ、アメリカの北部の地域では、「りんご狩り」を休日に楽しむ家族が多くなります。
ファーム（農場）が季節のイベントとしてやっているもので、日本のいちご狩り、とかみかん狩りみたいな感じです。
りんごは・・・日本の方が断然美味しいです！
とても素朴（田舎ですからね）なイベントで、子どもたちをトラクターに乗せてくれたり、ポニーに人参をあげたり
ちょっと私が楽しみなのは、そのファームで作ったアップルサイダーを買うことでした。
これは、全然シュワシュワしていなくて、「純生搾りりんごジュース」ですね。うす黄色くにごっています。
たいてい１ガロンボトル（３．７リットル）の大ボトルで売っています。
アメリカ人は、このりんごジュースにスパイスを入れて、ホットで楽しむんですって。
温まりそう。（でも私は冷たいのが好き）
ガロンといえば、牛乳や水もたいていスーパーでガロンボトルで売っているので、すごい重さです。
コップによそうのも手がプルプルしちゃうし、ナチュラルに筋トレになっています。ちなみに水で３．７キロだって
冷蔵庫もこれがいくつも入るので巨大ですよ・・・年取ったらアメリカに住むのはムリゲー
★１２月はクリスマス一色
１２月にはいったら、すぐさまクリスマスの飾り付けです。
私が最初に住んでいたオレゴン州は、全米に出荷するほどのもみの木の産地だったので、
休日に畑に行って、自分の好きな木をえらんで、のこぎりで切ってもらって買いました。
当時で１．５メートルの木が１２００円くらいでした。
今はエコロジカルな立場から、あまり推奨されていないと聞いたことがあります。
１２月に入ると、もみの木が屋根の上に取り付けられた車を多く見かけるようになり、
「あー、うちも準備しなきゃ！」と思ったものです。
生の木のツリーは一ヶ月もの間、すがすがしい香りを楽しませてくれますが、
問題なのは、日が立つに連れて落ち葉が多くなり、おそうじが大変なことですね。。。
それぞれのおうちで、美しいオーナメントに彩られたクリスマスツリーも、
１月半ばには（お正月を祝わないので、ツリーは１月にはいってから片付けます。）裸のツリーが
ゴミ捨て場に山盛りになっているのをみると、ちょっと悲しい気持ちになりました。
（最近は廃材としてリサイクルされているみたい）
★パーティについて
最後に、エナメルさんからパーティについてご質問をいただきましたので、簡単にお答えします。
社交パーティとちがって、ただ友達や、ご近所をお招きして一緒にご飯を食べるだけでも
「パーティ」と呼ばれることが多いです。服装もカジュアルだし、お土産はワイン１本かチョコレート１箱の気取らないもの。
夫が大学院に行っていて、ビンボーだったころも、ビールとチップスでパーティです
困ったのが、椅子とテーブルが足りないことがありまして
ホームセンターで折りたたみ式のパイプ椅子とテーブルを買って、テーブルクロスをかけてパーティで使用し、
翌日に箱にもどして返品したことがありました。アメリカではこんなこと、よくあることですが、
良い子は真似しないようにしてくださいね！
フォーマルパーティに出席する機会が多い人は、買ったドレスのタグを上手くかくして
パーティ翌日に返品する、ってことも普通にあるらしい。。。
付け加えると、アメリカは返品文化なので、１ヶ月使用した電化製品も、きれいなら返品できます。
なんなら、最初から返品交換できるように、プレゼントのなかに、そういうレシートが入っています。
気に入らないプレゼントとそのレシートを持って、自分の好きなものに、ちょっとお金を上乗せして買い替えることも普通。
まあ、お気持ちだけうけとったということですね・・・
そういう返品されたものは、どうなるのかな・・・アウトレット行きでしょうか
いかにも合理的ですよね〜
