こんにちは
ご訪問いただきましてありがとうございます。
前回のブログでは、次女の「同棲」発言について、聞いていただいてありがとうございました。
未熟な母の迷い事に、もう少しおつきあい下さい。。。
ここからは、非難、お叱りを受けることを承知で本心を言うと・・・
もし、結婚を前提とした同棲なら…
娘には、彼女と同じか、それ以上の偏差値の大学卒の学歴。
安定した大手企業にお勤めしていて、
しっかりしたご家庭で、愛情深く育てられたお相手を選んで欲しかった・・・(皇族か!昭和か!)
私の時代、自分より学歴の低い男子を選ぶ女子はあまりいなかったのですが、今はそれも古い考えなのも理解してる。
だけど、子どもの頃からすりこまれたものを、変えるのは本当に難しいのです。努力はしているのですが・・・
ご不快な思いをされた方、申し訳ありません。
古い学歴思想に洗脳されてる私ですが、娘のことをきっかけに、頑張って変わっていきたいと思っています・・・
次女は、「我が家のひろゆき」と言われるほど論理と理屈が感情より前に来るタイプ。(すぐ論破してくる)
この子と合う人は稀有な存在というのもわかるので、彼女が選んで、一緒にいると幸せだというお相手なら
親がケチをつけるべきではないんですよね。。。
正直お話すると、お相手は飲食業の方。仕事が大好きで、
専門学校からその道一筋。きちんと成果も上げている様子。
私は決してそういう方を差別したり、見下しているのではありません。
ただ、我が娘と一緒になることのリスクを考えてしまう。(起こるかどうかわからないことの心配ってやつ。)
不規則なお休み。(週末はもちろん、盆暮れ正月・クリスマスは仕事)
景気に非常に左右されやすく、保証も手当も薄く収入は不安定。(またコロナのようなことがあったら。。。)
多くの料理人は、いずれ自分の店を持とうとする。(借金は当たり前。経営の知識もないのに店を運営?)
それに、人は、他の人を変えることはできませんが、自ら変わるものです。
優しく穏やかだった人も、不安定な生活から心の余裕を無くし、別人になってしまうこともある。
だから、娘達の伴侶には、安定した生活の保証が見込まれる人を、と思ってしまうのも
親のエゴなのでしょうか。。。
(両学長も言ってます「間違った伴侶選ぶと、貧乏谷にまっしぐらや〜」と。笑)
(長女が昨日買ってきてくれた、グランドハイアット東京のケーキ。)
そういう意味では、長女が今親しくしている持病がある男性。
こちらも両手を上げて、応援してあげられないダメダメな親の私なのです。
一生つきあう持病があるということは、保険も入れない、
ローンも組めない、遺伝するかもしれない、働けなくなることがあるかもしれない、
なんて、次々にネガティブな発想に押しつぶされそうになる。
長女は優しい娘で、何でも私に話してくれるのですが、
彼のことだけは私に気遣って何も言わない。
長女も相談したいと思っているかもしれないのに・・・
娘たちはすでに強い心でりっぱな覚悟があるのかもしれない。
もしくは、ただ一時の感情に流されているだけなのかもしれない。
いずれにしろ、それは彼女たちの問題であって、
私の悩みとは全く関係がないもの。私は私で何があっても心広く、
娘たちに寄り添う姿勢を保つことが大事だと心ではわかっています。
もっと、もっと、強くならなくては。。。
ブログに書いて、より強くその思いを感じました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。