天才ハムスターの徒然日誌 ~ 42で社長になっちゃった飼い主を観察する日記 -2ページ目

天才ハムスターの徒然日誌 ~ 42で社長になっちゃった飼い主を観察する日記

この物語は、極々天才(※ハムスター比)で、あくまで可愛いハムスター『はむ・すぶた』が、42歳にして、うっかり社長になってしまった飼い主を観察しながら、斜め上目線で社会をぶった切るブログである。
しかし、本質的には、たん…純粋で天然。好きになったら一途。

(新シリーズw)

 

はじめに

このシリーズは

この道10,000時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」
という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

 

バイアスを読み解く

 

"予想"とは、つまるところ
『バイアスを読み解く』 ことの他ならない。


 

"バイアス" とは 『かたより』 のことである。

 

  • 穴人気になってしまった格下馬を嫌う
  • キャッシュフローが過小評価されたバリュー株
  • 見た目がショボ過ぎて、両足にタリを装着した闘鶏
  • コロナでパニック売りされたビットコイン
  • さすがに女子高生も並ばなくなったタピオカ屋さん開店

 

結局のところ、

全てのベットに関わる事柄に共通する考え方である。

 

競馬のバイアス

 

競馬でも、こういう話を耳にしたことがないだろうか?

  • 本日から芝AコースからCコースに変更され、「内枠」が有利に
  • 東京芝2,000mと中山芝1,600mは「外枠」が不利
  • 新潟芝1,000mは「内枠」が不利
  • …というより、「外枠」が圧倒的有利(笑)

 

ポジション取りのしやすさや実際に走る距離、

馬場の荒れ具合による走りやすさなど
それらの複合的要素を踏まえて、

これを「トラックバイアス」と呼び、
競馬を予想する上で大きなファクターとなっている。



そして、小生
この「トラックバイアス」を

血統予想に応用する方法

編み出したのだ。
 

 

最強の血統予想方法!

具体的な例を挙げよう。


2020年8月の初旬。

新潟ダートコースでは、
「ボールドルーラー系」

「ストームキャット系」
この2系統の馬が圧倒的なアドバンテージを得ていた。
 

 

8/9日曜日

新潟11R ダート1,800m

 1着 ケンシンコウ   7人気 = ボールドルーラー

 2着 ミヤジコクオウ  2人気 = ネヴァーベンド

 3着 ブランクチェック 5人気 = ボールドルーラー

 

新潟7R ダート1,200m

 1着 メモワールミノル  3人気 = ストームキャット系

 2着 ノーブルプルート  7人気 = (ナスルーラ)

 3着 コールザチューン  4人気 = ストーム×ボールド

 

新潟4R ダート1,800m

 1着 ロイヤルパープル  8人気 = ボールドルーラー

 2着 ヴァシリアス    2人気 = (ナスルーラ)

 3着 ブライトンビーチ  4人気 = ストーム×ボールド


8/8土曜日

新潟12R ダート1,800m

 1着 ベルダーイメル   2人気 = (ヌレイエフ※次点)

 2着 ロッキーサンダー  1人気 = ボールドルーラー

 3着 アイスヴィスタ   15人気 = ボールドルーラー

 

新潟10R ダート1,200m

 1着 サダムスキャット  8人気 = ストームキャット

 2着 メディクス     1人気 = (ヌレイエフ※次点)

 3着 メイショウハナモリ 9人気 = ストーム×ボールド

 

新潟6R ダート1,800m

 1着 サウンドブレイズ  6人気 = ストーム×ボールド

 2着 カイトエイティー  2人気 = ボールドルーラー

 3着 ミコブラック    3人気 = ボールドルーラー



上記が実際の結果である。
正直、かなり分かりやすいバイアスがあったと判断できる。

その他、8月に入ってからは、

札幌芝コースのバイアスが同じように顕著だ。

このように、

その時の馬場状態が得意な血統には

偏り(バイアス)があるのだ。

 

 

名前発表!

 

そのバイアスを利用した予想方法が、小生の考案した
「血統的トラックバイアスメソッド

(略してBTBメソッド)である。


うん、格好悪い。名前はもうちょっと考えよう。


言うまでもないが、

「勘」ではなく「予想」の三大要素を満たしている

 


1.データ

出走馬の9代血統表を基に解析
 

2.現状

特に前日"土曜"の傾向を基に翌日"日曜"の予想に反映
 

3.再現性 

誰がやったって同じ馬しか見えてこない
 …天然ボケ娘だって、同じ結論なんだから…


しかし、ここでまだ疑問を持つ人もいるだろう。


そう、「傾向」を司る血統といえど、最近、

同じ系統の種牡馬、繫殖牝馬が飽和しているのではないか?

ちょっと前だったら、ノーザンダンサー系
現在の日本なら サンデーサイレンス系
それらがそうである。


正直、この2大系統抜きのサラブレッドなど、

ほぼ99%存在しないだろう


これでは、バイアスをみるどころの話しではない。
何故なら、全てこの2大系統が独占した結果しか出ないのだから。

では、どうするか?

それこそが、

『予想する上で、

サンデーサイレンスを

無視してもよい』

と言い続けている要因なのである。

 

そして、それを可能にする

小生の『BTBメソッド』が完成した肝である。


それは次回の講釈で(笑)

 

 

 

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はじめに

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この道10,000時間を優に超える小生の独断的考察で

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ちょっと長期連載である。

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血統で何が分かるのか?

 

結論で言うと、血統をみて分かることは「傾向」である。



簡単な例でいうと

  • ステイゴールドの仔は芝しか走らない
  • ミスタープロスペクターの仔はダート短距離が得意
  • ディープインパクトとストームキャットやアンブライドルド牝馬は相性がいい
  • サドラーズウェルズの子孫は、北海道と暮れの中山が得意
  • 雨がふったら、キングマンボの仔を黙って買い

などなど


このような大まかな傾向を押さえておくだけで、

自分の馬券戦術に一定の方針を定めることが出来たりもする。

しかし、それだけでは馬券を的中させることは難しい。

 

血統だけじゃ予想できない!?

例えば、2002年の菊花賞。

長距離の芝レースが得意な
サッカーボール産駒 ヒシミラクル(1着)

ダンスインザダーク産駒 ファストタテヤマ(2着)

は予想できても


明らかに芝短距離しか走れない3着

ニホンピロウイナー産駒 メガスターダム

 

のような例外は
これだけでは予想に引っ掛けようがない。


(ちなみに、小生、芝3,000m以上が適距離と考えていたティンバーカントリー産駒のアドマイヤドン(4着)と上記2頭の三連複(※当時はまだ三連単の発売なし)をしこたま握りしめ、絶叫していた。…しかも、福島競馬場で。。)

 

血統のみかたの勘違い

じゃあ、やっぱ「血統」だけで予想なんて出来ないんじゃん!?


いや、そうではない。


あくまで「血統」が「傾向」を示すということが

前提ということである。

父馬は「傾向」を、

母馬は「能力」を

仔に伝えると考えて間違いない。


そうでなかったら、

長距離得意のブライアンズタイムの血をひく

ウォッカがマイル向きで、
明らかにマイラー血統 アグネスタキオンの子ども

ダイワスカーレットのほうが、

長距離適正があったことを説明するのが面倒になる。

 

種牡馬で予想する方法

でも、クラシックとかになると

ディープインパクトとか

ロードカナロア の産駒だらけになるじゃん。

その通り!


それで、

上記の『母馬は「能力」を伝える』という事実が

重要になってくるのである。

どういうことか


ディープインパクトは、ご存じの通り、

希代の名種牡馬

「サンデーサイレンス」

の子どもである。
 

 

当時のクラシックでは、現在のディープやカナロア産駒よりも極端に


もはや、サンデーサイレンス産駒じゃないと

クラシック出るのも難しいんじゃないか!?
 

と思える程の席捲ぶりをみせていたのだ。


結果、ご存じの通り、

その後、それらの仔らが引退し、

牡馬は種牡馬として、牝馬は繁殖として
現在の競馬に大きな影響を与えているのは言うまでもない。


え!? ってことは、

今父の父サンデーサイレンスだらけだから、

みんな傾向同じで、どうしようもないじゃん!?


ここが小生の「血統予想法」の肝になる部分である

 

すなわち

 

血統予想において

「サンデーサイレンス」は

無視してもいい(暴言)

 

 

よくテレビなどに出ている血統予想のプロ(自称)が、

こんなことを言うのを聞く

 

「過去のデータから、

 このレースはサンデー系が強いですよね」

はっきり言って、コメントを躊躇する


父系の血統のみを語るのであれば、片手落ちである。
全体の血統表から語るのであれば、

ほとんど全ての競走馬が当て嵌まってしまう。

だいたいの場合、

前者の父系のみのことを語って、血統の予想という傾向がある。

 


しかし、それは血統における

「父が傾向を示す」という初歩を言っているに過ぎないのだ。


この事実に気付いた瞬間、

アナタの血統予想の概念が根本からひっくり返るだろう。
 

 

 

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競馬予想の醍醐味

遠足の前日はよく眠れなかった。
大人になってからも、旅行の準備をするのは楽しいものである。




それと同じ理屈で、
競馬の醍醐味のひとつが、この「予想する時間」であったりする。


特に、気の置けない競馬仲間と、

「あぁでもないこぉでもない」

と、言いながら翌日のメインレースなどを予想するのは楽しいものだ。


そういう経験のある人は、
千差万別、十人十色、

人の数だけ競馬の "予想方法"があることに気付くだろう。

  • 贔屓のTMの予想印を真っ先にチェックしたり
  • 競馬新聞の載っている推定オッズに一喜一憂してみたり
  • 過去の戦績から「次は勝つ順番だ!」と確信したり
  • 調教の猛時計に、思わずニヤリとしたり
  • 狙っていた穴馬が、2番人気に支持されていてガッカリしたり
  • 今日一日話題を独占した芸能ネタにちなんだ馬を探したり


どのような推理をするのも自由!


結果はともあれ、

その過程を楽しんだ者こそが、結局勝ちなのだ。

 

 

で、それって"予想"?

とはいえ、やっぱり勝ちたい。

馬券をとってこその競馬!!

そして、お気づきだろうか?

そう
百人百様にみえる"予想方法"だが、

結局、素人探偵の妄想推理の域を

出ないものがほとんどなのだ。



なにより、


「何故、外れたのか?(回収率が低くなったのか?)」
「もっと効率よくする手段は?」
 

など、検証し改善できなければ、
平均控除率20%以上(WIN5にいたっては30%)のJRAでは、
8割以下しか回収できない普通の馬券師に成り下がる恐れが高い。


というか、そうなる。



そして、小生「予想」とは

 

  1. データ解析であること
  2. 『今』の状況が反映されていること
  3. 再現性があること


以上、3つの条件を満たしていることと定義している。


当たった! という事実だけじゃ

アナタの才能か運か分かんないってことだねw


そして、こと「競馬予想」という意味では
「血統予想」以外に、術はないと結論に達したのだw。

 

 

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