おフランスは冷たい?
3月31日、3日間のベトナム滞在を終え、フランス行きの飛行機に。
機内で隣に座ったフランス人カップルはとてもいい人だった。
ベトナムでの35度を越える暑さと疲れで、僕は飛行機に乗った瞬間に寝てしまった。(離陸する前)
飛行機乗っていきなり寝た小汚い日本人男のために、彼らは機内食のメニューやなんやらを取っておいてくれていて、30分ぐらいして起きた僕に、朝ごはんのメニューはどうするか?とか色々教えてくれた。
すげー優しくてカッコイイ、ナイスフランス人カップルだった!
8時間のフライトはさすがに長かった。
フランスのシャルルドゴール空港に到着。
が、パリに行くのにどうやって行くのか分からない。何故かと言うと案内が全てフランス語なのだ…
カタコトの英語でバス停らしきところにいた人に片っ端から聞いた。なんとかパリに行けた。

[エッフェル塔にて。観光客いっぱい]
パリの街並みはベトナムほどの衝撃はなかった。
なんだかTVで見たそのままだなと思いつつ、シャンゼリゼ大通りをバックパックで歩く。
当たり前なのだが、誰も声かけて来ないので(ベトナムでは1日100人以上声かけられる)少し寂しくなる。
そしてこれも当たり前なのだが、飯が超高い!!
パリに来たからには、よーしオープンカフェで朝食食べてパリに浸ってやろうフフフ…と値段表を見るとどこもパンと飲み物で15ユーロ以上!(日本円で約2000円)
1日1500円あれば宿泊代と超豪華な食事が3食食えるベトナムと比べてしまい、なかなか店に入れず…

[Parisの地下鉄は駅ごとに内装が違う]
店に入れないまま宿泊先を探す途中で、空腹と疲れで歩けなくなりしぶしぶカフェに入った。
高いトマトの入ったパンを食べた後、st.Paul駅近くのユースに飛び込みで申し込みに。
受付の人に泊まりたい旨を話していると、奥から出てきた人が僕のしてたリングをすごく気に入ってくれた。
「すごくキレイですね!どこで買ったの?」
ジュエリーデザインをしてるというと、すごく良いと言ってくれた!
これだ!求めてたのは!海外の人は反応がストレートだからいい!
日本で街中を歩いててこんな反応があるだろうか…?

[ピカソ美術館。今回の旅で初めて行った美術館だったのだが…]
上機嫌で部屋に荷物を置き、見たかったピカソ美術館へ。
相変わらずのピカソのエネルギーを感じながら鑑賞していると、なんだか頭がクラクラする。
さすが本場のピカソだなー。物凄いエネルギーで頭までクラクラ…
と思いながら見ていると、だんだん息切れまでしてきた…
…
おかしい
どんどんしんどくなっていく。階段が登れない…
これはおかしいと思い、フラフラでユースホステルに退散。
部屋に戻って16時頃だったが寝た。
ベトナムとの気温差20度以上と長時間フライトと連日の極度の緊張が効いたのか…?とうとうダウンしてしまった。
いつまでも外が暗くならず、ずっと夕方だと思って安心して寝ていた。
ようやく暗くなったので、晩飯を食わねばと起きると、もう22時だった…(こっちはすごく日が長いと気付いた)
外に出て飯屋を探すも、どこも閉まってる!
しかも日本と違って店と店の間隔がすごく離れているので、熱と頭痛の僕には地獄のような距離だった。
一軒の店になんとかたどり着き、見てみると昼間入ったのと同じ店だった!
そして分からないフランス語メニューを見て適当に頼むと、これまた昼間食べたのと似たような料理がでてきた。
その後ユースに帰り、部屋で酒宴で盛り上がるルームメイトを横目に倒れるようにして就寝。
明日はなんとしてでもスイスに行かなければならない。スノボをするのがすごく楽しみだったのだ…
這ってでも行ってやるー!
(昼間道が分からずガイドブック片手にキョロキョロしてた僕に、フランス語で道を教えてくれたおばちゃん、すごく嬉しかった!何言ってるか全く分からなかったけど…でもその気持ちが嬉しかった!)