前編は入浴法とオススメの温泉について紹介しました。後編では、サウナの入り方とオススメのサウナについて紹介します。


 前半の記事について、詳しくはこちらの記事についてご覧ください。

 


  サウナの魅力とは?

 国産ロケットの開発などさまざまな事業に挑戦されている堀江貴文さん、オリエンタルラジオ藤森慎吾さんなどサウナの好きな実業家や芸能人が多くいらっしゃいます。サウナの魅力とは、何でしょうか?


 今回の参考文献は、「医者が教えるサウナの教科書」。この本はサウナの効果を医学的観点で考察した本です。アイデアを湧かせたいなど目的別の悩み解決に導くためのサウナの入り方も紹介されています。気になった方は、下の参考文献にリンクを載せてますので、クリックするとAmazonで購入できます。


  サウナの効果


 脳疲労回復

 脳疲労→人は考えごとをしているとき、無意識に脳の70〜80%のエネルギーを消費しています。一方、脳を休ませることによってエネルギーの使用量を5%程度に抑えることができます。サウナによって、考え事を強制的にシャットアウトして無の境地に導かせ、エネルギーの浪費を防ぎます!


 脳波を調える

 サウナに入ることによって自律神経を調えて副交感神経を優位にする効果が期待されています。自律神経はアクティブな交感神経と穏やかな交感神経の二種類があり、交感神経優位になると活動的に、副交感神経優位になると穏やかに過ごすことができます。副交感神経を優位に働かせることによって、落ち着くことができ、睡眠、感情のコントロールの効果が期待されます。

 自律神経を調える

 サウナに入ることによって、脳波も調えられ、決断力、集中力の向上、アイデアやひらめきが生まれやすくなる効果が期待されています。


 老廃物の除去

 身体があたたまることにより、全身の血流良くなったり、毛穴が開きます。これにより、肩こりの解消や眼球疲労回復の効果や老廃物など身体にとって不要なものを排除できる効果も期待できま

す。

  サウナの楽しみ方


 読書で得たインプットと経験から得たアウトプットを融合させて導き出されたサウナの入り方は以下のステップです。

  1. 水分補給
  2. 身を清める
  3. 下見
  4. サウナに入る
  5. 水風呂に浸かる
  6. 外気欲、ベンチに座って休憩
  7. Step4~6を3~4回繰り返す
  8. ととのう

STEP.1水分補給

 サウナは入浴よりも汗をかきます。汗によって体内の水分、ミネラルが失われ、のぼせ、脱水症状の恐れもあります。オススメは、入浴前後と同様、ミネラルウォーターや麦茶などカフェインレスで無糖のもの。1杯以上は飲みましょう。


STEP.2身を清める


 入る前に身体を洗います。身体を洗って汗など洗い流しておいて身体を清潔にします。サウナや浴槽を汚さないためのエチケットとして行ってます。

STEP.3下見をする


 サウナ、水風呂、ベンチの場所と道のりを確認しましょう。確認することによって慌てずに水風呂、休憩へ映ることができ、ととのう瞬間に出会える確率が高まります


STEP.4サウナに入る


サウナの出るタイミングは、熱いと感じたときと思ってましたが、参考文献には、少し脈早くなったと感じたとき(120回)と記載されています。時間は気にする必要はないですが、長すぎると脱水症状などのリスクが増えますので、長ければ長いほどよいわけではありません。

STEP.5水風呂

 ぬるめのシャワーで汗を流してから入りましょう。水風呂を汚さないだけではなく、ヒートショックによる心臓のへの負担を軽減させるために必要です。入浴時、「気持ちいい」と言いながら浸かるとよいです。ポジティブな感情をもちつつ、息を吐きながら入浴することになり、さらに心臓への負担を減らすことができます 

 水風呂から上がるタイミングは、脈が落ち着いてサウナに入る前と同程度に戻ったとき。具体的なタイミングは肩までつかり、気道がスースーしたタイミングです。

STEP.6外気浴(休憩)


 水風呂から上がった後、素早くベンチにゆったり座って休憩します。

 外気浴のあと、水分補給挟むと、のぼせなどの症状を防ぐことができます。

STEP.7Step4~6を3~4回繰り返す

 サウナ、水風呂で極限状態に身体を追い込んで外気浴で開放することによって緊張状態から開放されてリラックスできます。

STEP.8ととのう


 「ととのう」とは、医学的には血中にアドレナリン残ってるのに自律神経は副交感神経優位でリラックスしている状態です。

 目は覚めてますが、ふわふわしていてボーとしている感覚です。


  たびてくオススメのサウナ


 しきじ(静岡市駿河区)

 静岡駅南口からバスで20分。黄色い看板が目印です。サウナ愛好家にとって聖地と言っても過言ではないほどの人気なサウナ施設。

 韓国式の高温の薬草サウナと低温のフィンランド式の2種類のサウナがあります。韓国式サウナはあまりの熱さで5分で耐えられず、一方、フィンランド式サウナは大型の入浴施設でも見られるようなサウナで、初めて行ったとき、親近感がわきました。

 一番の特徴は、水風呂。富士山の湧水を贅沢に使用し、浸かっても冷たさを感じさせません。年中一定の水温に保たれていて、一般的な入浴施設の水風呂と比べて水の柔らかさを感じます。富士山の湧水、ボトルを用意すればタダで持ち帰ることができます。飲料水や料理に使用してもよいです。静岡市観光に組み込むのもオススメです。休憩スペース、食事も完備しています。


サウナ しきじ

営業時間 24時間

定休日 年中無休

入浴料 男性1600円(土日祝)、1400円(平日)

    女性900円

    (男性も6~9、17~26時は900円)

アクセス 静岡市内バス登呂コープタウン行で登呂コープタウン下車、徒歩3分


  たびてくのつぶやき

 サウナの「ととのう」という境地に達するには、何度も通わないと分かりません。たびてくも「ととのう」という境地に達するまで1年半かかりました。ただ、サウナにより、何も考えない時間が生まれ、アイデアがやってくる感覚は分かります。日本全国には良質なサウナ施設がたくさんありますので、サウナ好きな方はサウナ旅もオススメです。

 まずは、近所にあるサウナの利用から始めましょう。


  参考文献