6月12日は日記の日
1942年6月12日、アンネフランクが隠れ家で日記を書き始め、戦後、アンネの日記として出版されるきっかけになりました。当時、ナチスによってユダヤ人が迫害されました。強制収容所から逃れるために人々は隠れて暮らすようになりました。
日記について、掘り下げます。
日記とは?
.海馬の分身
情報化社会において、一日の情報量は平安時代の庶民の一生分に相当すると言われています。しかし、脳の記憶容量は1万年近く変わっておらず、クラウドのように限界があります。1日経てば半分以上忘れています。忘れることによって、記憶容量を空けて新しい情報を入れることができます。日記は、忘れたくない記憶を保存するためのSDカードの存在だと考えます。
人生のエキス
日記は、目の前の瞬間、瞬間を詰め込み濃縮されたエキス。エキスを薄めたり、違う日に造ったエキスと調合することよって自分なりの作品が生み出されます。調べればわかることは、「XXを確認する」というように、どの文献を見ればわかるか、メモします。その時の感情を忘れる前に殴り書きしたり、レシピのように、コツをつかんだときは、再現性がとれるように、丁寧に書きます。見返して記憶がよみがえる日記が理想です。
書き方
日記は何も考えず、その日の行動、思ったことを書いています。まとめて書くのではなく、浮かんだらすぐに書きます。
起きた直後に、真っ白な紙に、1日の予定、目標について、頭にうかんだことを書きます。それを、日記の最初のページに書きます。その目標に向かって1日過ごします。
寝る前に、1日を振り返ります。このときに、感謝、よかったことをそれぞれ3つ書くことによって落ち着いた気持ちで次の日も迎えることができます。さらに、ポジティブで自分はありのままでいいという自己肯定感も高まります。
さらに、月曜日に週の目標を立て、日曜日に振り返ったり、毎月最初の日に月の目標を書き、月最後の日に振り返ります。元日に1年の目標を立てて、大晦日に1年の振り返りをする。これを365日分に細かく刻みます。人生の大きな目標の中間時点にあるものが目標です。目標を細かくすることによって、横道にそれにくくなります。
フォーマットについては、下記の参考文献である「されど日記で人生が変わる」という本を参考に独自に作りました。
日記との出会い
この動画に出会い、「10年日記」というアプリを使って日記を付け始めました。10年日記のメリットは年月が経つと振り返られます。1年ごとに、同じ日付でどんな日記を書いたか振り返られるため、1年続けると威力を発揮します。
今回は、日記について語りました。日記は、記憶の分身であり、人生の原液という考えが根底にあります。毎日とることにより、体験したことが積みあがって、より濃縮した原液になります。日記を見て毎日振り返ったり、原液を加工することにより、人生の目的達成に近づくこともできます。それを期待して日記とともに人生を歩んでいきます。
参考文献
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