先日のテレビ放送で、新型コロナに対する台湾の取り組みが紹介されていました。
台湾と言えば、新型コロナの封じ込めが今のところうまくいっているということで、世界から注目されています。
台湾政府・・・具体的にどんな事を行ってきたかと言うと・・・
その1
2019年12月31日
中国武漢からの直行便の乗客に対し、検疫を開始!
その2
2020年1月3日
緊急事態会議を開催
その3
2020年1月下旬
海外へのマスクの輸出を禁止
その4
2020年1月20日
感染状況指揮センターを設置
1月21日 台湾で感染を初確認
その5
2020年2月2日
新学期(2月11日~)の始業を「2週間延期」
その6
2020年2月6日
中国全土からの入国を禁止・マスクを国で管理
ちなみに日本が中国全土からの入国を禁止したのは4月3日からです。
その7
2020年3月19日
外国人の入境を禁止
ざっとこんなところです。
早いです!
タイムリーです!!
私も見ていて驚きました。
もちろん日本と台湾では法律が違います。
それに台湾は以前SARSの対応で苦労したという経験もあったのでしょう。
でも今回の台湾政府の取り組みは見事だと思います。
専門家の方がおっしゃる「初動の対応」の重要さがしみじみ分かりました。
台湾・・・すごいです。
新型コロナが収束したら、国際通りでタピオカミルクティーを飲みます。
飲み干します。
日本も頑張りましょう。