ごきげんよう、白雪様の下僕です。
タイトルは前の職場を辞める時に後輩たちに言われた言葉です。
ちょうど1年前くらいに転職をすることを決めたので、ちょっと書いてみることにしました。
前の仕事は営業職で、長く働いていたのもあって、ネコちゃんずたちと一緒に住んでいる家の隣県にある営業所(高速道路を使って片道2時間弱)まで担当をしていました。
それもあって、週の半分くらいしか家に居られず、ネコちゃんずに一泊二日や二泊三日のお留守番をしてもらうことも多くて、私も本当に仕事が忙しくて、朝6時に家を出て、夜23時に帰る、みたいな生活を2年くらい続けていました。
そんな中、世界で一番可愛い長毛種のテヤン君が膀胱炎になってしまいました。しかもそれに私は気付かなくて、GWで帰ってきていた下僕②が「テヤン君、やたらトイレに行ってない?」と気付いたところから発覚しました。気付いた時には血尿もしていて、本当にテヤン君に申し訳なかった。。
(そもそも下僕②が突然出稼ぎに県外に行くと言い出したからこんな生活になったのだが。)
膀胱炎は投薬治療で1ヶ月くらいで治りましたが、もともと膀胱の調子はそんなに良くないみたいで、定期通院はしているところです。
また、膀胱炎発覚から2〜3週間くらい経った頃、その日も私は隣県にいて、ネコちゃんずにお留守番をしてもらっていたのですが、お留守番カメラ越しにこれまたテヤン君が苦しそうに吐いていました。カメラで見てるだけでも3回吐いていました。
白雪ちゃんは食べすぎるとすぐ吐くので、そんなに心配はしてないのですが、滅多に吐くことがないテヤン君が吐いたので本当にびっくりして、慌てて帰ることにしました。帰る道中、その日はすごい雨の日で、これで私が事故ったらヤバいなと思いつつも「こんなネコちゃんに負担を強いてる仕事はダメだ。もう絶対転職する。うちの猫を一番に大事にする!」とその時、転職を決意。
前の仕事は社員同士も仲が良く、仕事も天職だと思っていたので、新しい職場に入ったとしても、このときのような関係性をきっと築くことはできないし、この会社の仕事ほどやりがいのある仕事に出会うことはないだろうなと思いながらも、たまたま見つけた、ネコちゃんずとの家に近い会社を応募しました。
6月に一次試験があり、7月に最終面接があり、無事に8月の頭に採用が決まりました。
採用が確定するまで、前の職場の人には誰にも話してなかったので、退職の話をした際は、一緒に働いていた後輩からは「裏切り者!」「猫に負けた!」「この営業所、これからどうなるの?」「私も辞めたい(?)!」と色々言われましたが、ネコちゃんずの下僕なので、ネコちゃん優先なのは許してください。。
(↑辞めたいと言っていた後輩は今年の7月いっぱいで辞めると連絡がありました。猫飼ってないのに。)
そして、昨年10月からは新しい職場でひっそりと働いています。今度は事務職です。
新しい職場は家から自転車で5分!
そして、残業もほぼない!
毎日ネコちゃんずと一緒!!
でも仕事は楽しくなーい!
事務向いてなーい!
転職してすぐの頃はネコちゃんも「あれ??またいる?」みたいな感じがありましたが、今ではすっかり下僕っ子です。(ママっ子です、って書こうとしたのですが、コンセプト下僕だしなーと思って下僕っ子表記にしました。)
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