私は1月の雪の降る夕方に帝王切開で産まれました。
2700gの小さな赤ちゃんでした。
その上、心臓に穴が開いて産まれてきました。
母は病院中に響きわたる程、泣いたと言うています。
産まれてからもミルクの飲む量が少なかったり、夜泣きも酷く、気管支炎もあり、とても育てにくい赤ちゃんやったそうです。
ハイハイが出来るようになるとコタツの上に這い上がり、降りる事は出来ひんのんで落ちては泣きそのまま泣き寝入りひきつけを起こし、その度に母は、このまま死んでまうのんでは…と怖かったそうです。
そのために母は私を育てるのんに
「細心の注意を払うて育てた。だから、お前はワガママになった。」
と言われ続けてきました。
他にも
「お前は大切に育てた。」
「妹は、こないにしてやらんかった。」
「お前は妹より恵まれている。」
そんな言葉を繰り言のように聞かされて育ちました。
それならば何故、妹ではなく私が解離性同一性障害になり妹は好きな事を自由に出来、何の精神的な病を患ってないのんでしょう…。
私には幼い頃の記憶が殆どありません。
妹の記憶も。
私の幼い頃の記憶やと思うていた事は母からの刷り込みである事に最近になって気付きました。
一体、どないな事が身に起こると、この病になるのんでしょう?
単に私のキャパが人より狭かったのんでしょうか…?
一般的に解離性同一性障害の原因は”幼児虐待”
答えは一生、解らないまま私は自分の人生を生きる事なく終わるのでしょう。
翠峨