・心はすなわち宇宙の根本原理である

・全ての人類と私とは別のものではなく、全て一つのものである

・人はあらかじめ善悪の判断の中にあるのではなく、心の本体は善でも悪でもない。その混沌からほとばしるものこそが真の善である。

・知識と行動を二つに分けることはできない。知と行はもともと一つのものだからだ。

・心が明らかになれば自ずと、道も明らかになる

・1分でも人の欲が減らせたら、その1分だけ天理を回復できたということで、なんと軽快で簡単なことではあるまいか

・私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています

・私たちがこれまで考えてきたことが、私たちをいまの環境に運んできたのです。ですから、私たちの人生の中には、偶然という要素はまったく存在しません。

・環境の変化と、心の中身の変化は、常に結びついています

・自分の心をコントロールしていない人は、真の意味では生きていない人だと言えます

・心のコントロールを怠っているとき、動物と同じような苦悩も味わっています

・霊的な瞑想は、神性に至る道である。地上から天界へ、過ちから真理へ、苦痛から平和へと至る、神秘の梯子である。

・環境が人を創るのではありません。環境は私たちに、私たちがどんな人間であるかを、知らせてくれるだけです。

・自分が神経症的であることを知っているノイローゼ患者は、自分の意識の在り方に無頓着な人物よりも、ずっと個性豊かである

・私の一生は、無意識の自己実現の物語である

・芸術は悲しみと苦しみから生まれる。わたしは立ち止まりはしない。

・私は、敵を倒した者より、自分の欲望を克服した者の方を、より勇者と見る。自らに勝つことこそ、最も難しい勝利だからだ。

・自身の心を何ものにも囚われず、維持することは難しい。心は止まることがありません。

・あらゆるものは、生じたり滅したりすることがなく、固定的なものは何一つありません

・周りの環境は、心の状態によって変わる

・修行して、悟りを得ようとする人は、心の本源を悟ることが必要である

・心が静かな水辺であれば、あらゆるものを知ることができます

・「私」と「あなた」という区別をなくしたら、真理が見えてくるでしょう。真理が見えれば、「私」と「あなた」も無くなりますから、平等な世界になります。平等になれば、あらゆる人々の善を喜ぶことができます。

・言葉は思いを伝えて論理的であることが基本です。ですから、まわりくどく長い文章が一番いけないのです。

・物には定まった性質はありません。ですから、人は常に悪人であるはずがありません。縁に恵まれれば、悪人でさえ正しい道を願うのです。