北海道の朝は早いです。日の出は午前4時くらいでした。

 

そんなに早く起きたわけではないのですが、前日メインの地獄谷に行っていないので6時半くらいに向かいます。

第一滝本館に隣接しています。

 

 

 

あちこちでモクモクと煙が上がっています。硫黄の匂いがします。

 

三途の川だそうです。

不思議だけど、立派な苔が生えているんです。

 

 

看板のスペルが間違っていたようです。

 

奥の方に鉄泉池という場所があります。

ボコボコ湧いてはいないんです。

 

ここはおそらく日本最大級の間欠泉のある場所。

早朝だったせいか、私たち以外誰もいません。

みんな寝てるのか、バイキングに行ってるのか?

 

ホテルの前に公園があり、間欠泉を見ることができます。

このように金棒のオブジェが。

 

この奥に間欠泉があります。

 

常時上がっているようです。

ここにも私たち以外の観光客がいませんでした。

 

地獄谷を見るのは早朝がいいです。

 

ここの観光を終えて次の苫小牧市までは、すぐに着くので倶多楽湖でカヤックにでも乗ろうかなどと当日になって相談。

しかし、HPに記載されている電話番号に電話したらかかりませんでした

倶多楽湖まで行ってみましたが、途中から電波が届いていないことに気づきました。

 

それよりこの日の最大の失敗は地獄谷から上ったところに大湯沼があるというのに、素通りしたことです。

ここはイエローストーンでいうところのプールです。

これが大湯沼。画像はお借りしました。

 

 

倶多楽湖は普通の湖で特に感動はありませんでした。

 

 

 

 

途中にこんなオブジェが。かに御殿というお店です。

 

苫小牧市に行く途中にウポポイの博物館があるのですが、これも入場するのをやめ、結局苫小牧市に行くことにしました。

 

まずは昼食を食べるために「海の駅ぷらっとみなと市場」に行きました。

実は道を挟んだところの魚金食堂に行きたかったのですが、長蛇の列。

ぷらっとみなと市場内にあるゴーゴー食堂に入りました。

ここは評価が高いのですが、魚金食堂よりもホッキ貝丼の値段が200円高いのです。

食堂の中はお客さんがたくさん入っていましたが、並んではいなかったです。

ホッキ貝を使った料理があります。ホッキ丼、ホッキカレーなど。

 

これが生のホッキ貝をふんだんに乗せたホッキ丼1600円。

回転寿司のホッキ貝をイメージしてはいけません。とにかく甘くて美味しいんです。

ホッキ貝は苫小牧の名産品です。

 

ホテルのチェックインまでまだ時間があるので、海の駅に近いミール展示館に行くことにしました。

 

入場料無料。

実際に宇宙に有人飛行していたミールが展示されています。真ん中にある階段から中に入って見ることができます。

 

 

トレーニングルームもあります。

宇宙食も展示しています。

 

 

ここは科学館とつながっていて、ちょっとした科学実験やプラネタリウムを体験できます。

プラネタリウムも無料でしたが、投影している間に寝てしまいました。

 

ここの観光が終わると、すぐにコンフォートホテルに向かいました。

一階にウエルカムドリンクがありますが、チェックイン時だけではなくいつでも飲んでokでした。

 

ホテルに夕食はついていませんので、ホテルから8分ほど歩いた場所にあるジンギスカン鷹という店に行って、ジンギスカンとビールをいただきました。ここはちょっと前までしゃぶしゃぶの店だったようですが、ジンギスカン料理に変わってから評価が高まったみたい。

 

ラムショルダー

生味付けジンギスカン

焼き野菜盛り合わせ

ラムソーセージ

 

焼くところの写真がありません。

札幌市や小樽市のジンギスカン屋はあの半球形の鉄板でしたが、苫小牧市のジンギスカンはすき間のあいた平たい鉄板。

地域によって形が変わるということがわかりました。