2日目の宿は神威岬の手前にある「なごみの宿 いい田」
15:00過ぎにチェックイン。
玄関の前が食事会場になっています。
神威岬から17:00までに帰ってくる自信がなかったので、風呂は20:00の予約。
ここは風呂は家族風呂です。
予約時には16畳の和室とありましたが、和洋室でした。めっちゃ広い。
トイレと洗面所も共同でしたが、私が使っている時、誰も入ってきませんでした。
夕食は18:00と決まっています。
それまでに神威岬に行って帰って来ます。
神威岬の駐車場までは車で5分くらい。
この入り口までも実は坂道があります。女人禁制とは、、この時代にそぐわない文言です。
礼文島、または西ノ島の摩天崖、剣山の次郎笈の景色が目に浮かびました。なんか似てます。
アップダウンがあり、道によっては狭くて譲り合いながら歩かなければならない箇所があり、決して歩きやすい道ではありません。
しかし、周りの絶景に助けられるんですよね。
ここでもハマナスの花が咲いています。
エゾカンゾウの花も今が見頃。
積丹ブルーとはこの海の色🩵
灯台に着きました。ここの灯台守も過酷な生活だったようです。その看板を写真に撮り損ねた。
今と交通事情が違うので、とにかく不便な場所なんですよ。
復路はまたアップダウンのある道を引き返します。礼文島の桃岩のごとく、山肌からニョキっと出ている岩。まるで、ゴジラの顔です。
無事に岬の先まで到達して戻ってこれました。
お待ちかねの夕食です。
積丹産の2倍盛りウニ‼️
生牡蠣‼️
手作りのお料理をおいしくいただき、お腹いっぱいです。
写真は撮りませんでしたが、朝食はバイキングで、ほとんど手作りでした。
よくビニール袋から出したような筑前煮やサラダがホテルのバイキングに登場しますが、ここの煮物やきんぴらごぼう、デザートのプリンまで手作りでした。
朝とれたばかりのシマエビが生で盛ってありました。
この宿は旅行サイトには出ていません。そして、支払いは現金です。