プラドでたっぷり美術鑑賞を楽しみ、外に出ると相変わらず綺麗な青空が広がってとても気持ちが良かったです。これは、ちょっと遠出をしたいな・・・、と思い、現金を確認して近場なら行けそうだったので、５年ぶりにアランフェスに行こうと思いました。写真はスペイン国鉄のアトーチャ駅です。ちなみにスペイン国鉄は「RENFE」と呼びます。アトーチャ駅からはスペインの新幹線「AVE」も発着していて、かなり大きく近郊線と特急の２つのターミナルに分かれています。特急のターミナルには温室みたいな感じで植物園のような憩いの空間があります。
ここをくぐるとAVEや特急のターミナル。近郊線はさらに奥へ。
切符は窓口か自動販売機で。自動販売機の操作は簡単で、大人を選び、場所を選択すると金額が表示されますのでお金を入れるだけ。ちなみに片道2.75ユーロでした。
アランフェスまでは近郊線C3で約45分。しばらくはマドリッドの郊外の住宅街を通りますが、そこから外は荒涼とした大地が広がります。
スペインにも桜があり、満開状態でした。
アランフェスの駅。駅から市内までバスが出ていますが、お金の無いトラは徒歩でアランフェス宮殿へ向かいます(^^)
この道を通るのは３度目です。全然変わっていませんでした。宮殿までは歩いて約10分で着きます。★ポチッとお願いします★