ナスカの次は、クスコへ向かいました。
クスコはマチュピチュなど観光の中心になっている大きな都市

ナスカの標高が520mから、一気に標高3400mのクスコへ
クスコに行くと、大半の人は高山病に悩まされると聞いていました。
なので、事前に都内のトラベルクリニックにいき、高山病の予防薬(ダイアモックス)を処方してもらっていました。
出発の前日からダイアモックスを内服
クスコへは夜行バスを利用しました。

夜の21時発、本来は移動時間14時間、次の日の11時に到着予定でした。

バス移動も慣れてきて、出発後すぐに寝ることが出来ました。
バス時代も広々快適トイレ付き!水と軽食も貰えました。
朝になってなんか様子が変だなと思うと、大渋滞が発生していてバスがずっと止まっていました。
そのまま1ミリも動くことなく5時間以上
その間にみんな外に出ていたので、私もリフレッシュがてら外に



もちろんなんのアナウンスもないため、周りを察して動くしかない感じでした


そろそろ動くかなと思ってバスに戻ってから3時間は動かなかった気がします笑


その後なんとか進み始め、一安心。


途中電波もないため、今どのあたりにいるかもわからず笑


なんだかんだで合計22時間かかり、次の日の夜19時ごろにクスコに到着


ワカチナ、ナスカでも砂漠カラカラ地獄で喉を完全にやられ、バス内の温度調整が上手くいかず完全に体調を崩した私、そしてそのまま上がっていく標高と、長時間のバス移動で完全にノックダウン


人生で1番辛い移動と、この旅で1番辛い夜を過ごしました  


それも今となってはいい思い出って言えるから良かったです笑