途中、地上絵「木」のモデルになったとされる木にもやってくれました
カワチ遺跡
夏場の灼熱カラカラ地獄の中、説明を聞きながらピラミッドを回りました。
焼けこげるかと思いましたが、ガイドさんの話が面白くてそこまで苦ではなかったです。
このピラミッドの中は地下空間広がっていて、今でも維持されているそうで限られた考古学者だけが立ち入りを許されているらしい。
ナスカ文明時代(紀元前200年から紀元後600何年ごろ)、当時の、宗教的な儀式の中心として作られたらしい
エリートから平民まで階層社会で、身分によって身につけるものが異なっていた様子
また、遺跡からはたくさんの笛や太鼓など楽器が出てきていて、儀式で使われたと言っていました。
カワチ遺跡のつぎは、町の反対側にあるChauchilla Cemeteryへ
途中一切、トイレが無くガイドさんにお願いしたところ、大通沿いのお店に寄ってくれましたが、3軒に断られ、4軒目の売店で品物を買うならとようやくトイレタイム、、、
僻地でのトイレ問題はつきものですね、、、
そこからまた、ガタガタ道をすすみ、また1時間くらいで到着
極限に乾燥したナスカだから、今でもミイラの保存状態がよく、髪の毛などが残ったまま見ることができます。
また、ここで昼寝をするとミイラになると言う迷信があるらしく、働いてる人含め、墓地の近くでは絶対に寝ないらしいです。
そして、寝ないでねと言われました笑
階層別に身につけているものが違う
また、頭が無い(布で作らられたら頭に変えられた)ミイラがありました。
当時は生贄の文化があったそうで
幼い子供の頭が捧げられていたそう、、、
衝撃でした
歩いて入れるところのすぐ近くに、今でも骨がたくさんあります
その辺の砂に混ざっている白いものは全部骨だと言っていました
Chauchilla Cemeteryから見える山
この山も市民は神と崇めていたそうです。
1日かけて、さらにナスカ文明を感じることができました。
とてもいい経験