第三話 VIPで重厚な椅子 | ワールド トレイン world train 好きなことやってありがとうって言いたいそんなブログ

第三話 VIPで重厚な椅子

現地時間22:30モスクワ発。
暗い空港の中数時間待ってようやくの出発。
ただ、ちょっと気分はウキウキでした。

その理由は
ビジネスクラスに座れるから!










やほーい!!
なんかねーイスタンブール行きのチケット手配が混雑してて、かなり並んだのが後の方だったんでグレードアップしたらしいんですね。

憧れのビジネスクラスですよ!初です!初! 席が違うビジネスクラス! 飯が違うビジネスクラス! 着陸したときいち早く降りることができるビジネスクラス! しつこいくらいにビジネスクラス!BC万歳! 

チケットを渡されたとき眠い目こすって身震いしましたね。
[Seat No 3C]

3って!?搭乗したらすぐ席じゃないですか!いち早くすわってエコノミーへと向かう庶民を眺めちゃうんですよ。たまらんわ~ アエロフロート好きだわ~(単純)

そして機内に乗り込む
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席に座るや否や
「ハロー ウェルカムドリンク」
ジュースを配るスッチー。

ここは高級ホテルか何かでしょうか。いやーこれがビジネスクラスパワーっつうやつなんですね。
ここは胸をはってジュースを受け取らないと・・・・


そのときでした。俺の横に座っていた女性がジュースを受け取るのに失敗して、グラスごとこぼしたんです。しかもこぼした場所が俺の足元!



ガシャン―

この糞アマ!なにすんじゃいボケ!

足元に置いてた俺のサイドバッグにかかってんじゃねえか!



「OH!Sorry・・・・」

うん。まあ謝ってくれればいいですよ。わざとじゃないんだしね。
誰にだってミスはあるものです。

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って、なんてスッチーが謝って、こぼした本人は知らん振りなんよ!
ちょっとアジア人バカにしてるー?所詮グレードアップだからー?
はい。こっち向こうねー。窓の外見てても暗いモスクワしか映ってないよー。
ちゃんとこっち見て謝ろうねー。んー?何か考えてるのー?

(私、高い金払って乗ってル。なぜ横のジャップと同じ扱い。許さないネ。これ報復ネ。リメンバー オブ パールハーバー!)
多分この人、そう思ってるに違いないね。


まあ、バッグが濡れたといってもちょっとかかったくらいなんで、今は共にビジネスクラスに乗る友として許してあげます。
これからトルコに旅行に行くんですから、そんな小さなことで気分害してたらこの先やっていけませんからね。 (うん。なんて寛大なんだろう。)

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というわけで、イスタンブールまでの3時間のフライトは些細なトラブルはあったものの、快適に過ごすことが出来ました。

この時点の総合評価★★★★☆ 
(ただグレードアップしたことだけが嬉しい)