こうして,美容師になりたい願望に燃えた私。


猛反対をうけて起こした行動。


東京に家出をしました。


詳しくいうと西葛西まできちゃいました。



一日目駅前で野宿。



二日目も野宿。



いい加減人と話したいと思い…ホームレスに話しかけようと思っていた矢先…



「兄ちゃん,なんで毎日ここにいんだ?」



あまりの臭さに反応が遅れたが家出の理由を話した。


ホームレスにすぐさま説教をうける私。



「親の気持ちも考えないで,何馬鹿な事をしてるんだ」 とね。



正直,ホームレスに言われたくないとカチンときた。



逆にホームレスのおっちゃん(カズさん)になんでホームレスになったか聞いた。


夢を追いかけて,上京して来たらしいが…,挫折してなんにもしたくなくなってホームレスになったと言う。



まじこんな風になりたくないと思い,思わずダッシュで逃げてしまった。



夜になっていつもの野宿してる所に戻った。



すると,ケバいお姉さんに話しかけられた。


「君いつもここで何してるの?」


って…女性(他人)に話しかけられたのが初めてだったので,かなり吃って話しをした記憶がある。


こうして彼女に拾われ,彼女のアパートへ。



三日ぶりのお風呂とご飯と布団。



こんなにも良いもんだと感じた事がないくらい嬉しかった。



夜中まで彼女と話し込む。


彼女は自称売れないキャバ嬢だという。



なんとなく納得(笑)



でも,すごい優しい女性でした。



彼女は美容師になる為に宮城県から出てきた人で,手荒れがひどく辞めたそうです。



やる事もなく高時給だったキャバの世界に入ったんだそうです。



私も家出の理由を流れ的に話す。



ホームレスと内容は違うが同じような事を言われました。



悩む私。。。



結果,ゴールには向かってない自分にようやく気付く。


がむしゃらに本気だと思って欲しくて起こした行動。


「人」により目を覚まされた瞬間でした。




第三章に続く…