先日の日曜日、大手コイン商主催の令和一発目となるコインオークション「日本コインオークション」が開催されました。私も事前でいくつか入札に参加しておりましたが今回は収穫無し、本番で全て上回れたようです。今回のオークションも決して手が出ない別世界のコイン達の落札状況に熱く注目していました。気になったコイン達についてまとめます。




まず第一にオークションカタログの表紙にもなっていたロット№253フランスのエンジェル金貨のプルーフ特注貨の結果ですが・・・不落です(汗)。パリ万博の記念に限定発行されたプルーフ貨はカタログでも気合の入った紙面の取り方で注目されてましたが650万円スタートでの誰も欲しい人がいない結果に・・・。やはりフランスは駄目ですね。フランス人も今税金まみれで相当貧乏になっているようですしEU崩壊間近な雰囲気もあります。かつては日本でもおフランスの人気が相当高かったイメージですがどうなってるんでしょうか?東京オリンピックの次はパリでオリンピックを予定しているのに色々ヤバそうな感じをコインの人気からも見て取れます。フランスもかつてのブラジルのようにせっかくワールドカップやオリンピックが決まって次世代の一流国家を約束されたのにスッテンテンとなった悪夢の再来となりそうです。もし今EUが崩壊してしまったらフランスはまた革命で帝政に移行ですかね。それはそれで第3者の立場としては面白そうですが心配です。


ロット№454のウナライオンは今回のオークションでの最高落札価格品となりました。数字の付かない状態で開始価格は7,000,000円とウナライオンとしては安値のスタートでしたが結果は16,000,000円で決着。やはり世界一美しい金貨と称されるコインは化物ですね。異次元の戦場です。


ロット№466、ゴチクラのプレーンエッジPR64ハイグレード品は900,000円スタートからの2,600,000円まで跳ね上がりました。こちらの個体は半年前のオークションワールドで1,970,000円で落札された同一品です。約半年で3割の価格上昇を果たしておりましてこちらを御出品された方はアンティークコイン投資大成功といったところですね。ゴチクラは今フィーバーしています。


注目しておりましたロット№573、イタリアの豊穣の女神100リラ金貨の超ハイグレード品はスタート1,000,000円から3,550,000円まで行きます。まさか先日のオークションでMS64が160万円での落札でしたがMS65+は軽くその倍以上の価値です。ここまで上行くとは流石に想像もできませんでした。ハイグレードは予測不可能です。凄いです。
 


他にも色々ウォッチしてたコインは多数ですが総評してハイグレードの上昇が始まったような印象でした。元々安いコインやローグレード品の中にはお買い得品も多数散見されましたので日本コインオークションは注目すべきオークションだと感じます。ハイグレードが価格上昇を始めればローグレードにも徐々にその波が浸透して来るようにも感じますので今後の動向も楽しみです。新時代の収集が始まりましたが今後もミントミントオークションが6月1日、銀座入札誌が6月10日とオークションラッシュはまだまだ続きます。どうやら常に何らかのコイン商主催オークションが開催されている状況が生まれてますね。今までは「"世界"のどこかで常に何らかのコインオークションが開催されている」と言われてきましたコインの世界ですが"日本"で常にオークションが開催されている状態を体験できるまでになるとはビックリです。これは物凄いコレクションチャンスでしょう。
低価格帯から高価格帯まで欲しいコインと必ず出合えます。資金面で苦しい戦いとなりそうですがここは踏ん張りどころかもしれません。