前々日は眠たそうだった母との面会。

今回は覚醒を狙って早目に行ってみた。

起きているということで、車椅子に乗って廊下で面会。

前回同様点滴付きだ。

 

数日前に電話で話した連携室の看護師さん、主治医とも会うことができた。

看護師さんとは退院後どうするかを相談。

 

今の食事はとろみ付き、下から3番目のレベルだそうだ。集中力もないので、途中でおしゃべりして食べなかったりなかなか飲み込まなかったりする。どこかに転院して食事の状況が改善してから帰宅させたいということで、具体的な病院のリストまで提示された。こことこことここ、と何カ所か希望を述べたが、嚥下改善に特化したところというのが優先するからと言われた。激しく同意だ。

 

主治医は若かった。まだ呼吸が荒いと指摘したら、誤嚥性肺炎が残っているからと。しぶといな、誤嚥性肺炎。大事に至らなくて本当によかった。側で我々の話を聞いていた母がさも話に加わっていたかのような反応をして笑わせてくれた。

 

看護師さんからは、ティッシュとタオルと肌着を持ってきてほしいとリクエストを受けた。もっと早く言ってくれてたら今日持って来れたのになぁ。面会時間外でも荷物だけ預けることもできるとのことだった。