電子ケトルはただのヤカン

人って不思議だなぁ、と思うことがあります。

それは、喜んで退化を受け入れてしまうこと。私自身もたまにそんな時がありますが・・・。

例えば、「電子ケトル」

これって私的には完全に科学技術の退化だと勝手に結論づけました😆

Dr.Stoneの千空に怒られそうなぐらい・・・。😅

ただ、火が電気に変わっただけの、お湯を沸かすヤカンです。

なんか新しい!と思って買ってしまうんですよね、これが🤣

しかもSDG'Sにも貢献してない・・・

しかもそれによって、最近流行りの「地球にやさしい」にはほぼなっていないし、

持続可能にもなってない。何なら、水は一回一回捨てる人の方が多いと思うので、

水の浪費にはなってます。

この世にはいつでもお湯が沸いてる超便利な

「電気ポット」があるのに、沸かすのに数分待たないといけない

「電子ケトル」が、なんかとても不思議な存在です。

(毎回ジャストのお湯を沸かしたい人が電子ケトルを買うのは理解できます)

 

電気代?お湯を沸かす時ジャストで水を入れれば電子ケトルの方が安いです、

が、結局多めに入れて捨てることが多いならあまり変わりません。

その電子ケトルが進化して元に戻る

さらに不思議な進化が発生。

というのも、最近では「保温機能がついた電子ケトル」なるものが登場・・・。

上記したように毎回ジャストの水を沸かしたい人が電子ケトルを買うのは理解できますが、

これはちょっと理解が出来かねますね。

それって「電気ポット」と何が違うの???

一周回って元に戻る、ってこういうことを言うんだなぁ、ということを実感した現象です。

この「電子ケトル」事件は私にとっては意味不明な出来事ですが、

世の中、こういうものの繰り返しなんだろうなぁ、とも思います。

会社ではこのドルチェ用を使ってます

 

 

最終、これが一番便利で無駄がないんじゃないか、と思ったのが、コレ↑「ドルチェグスト」

一瞬で湯が沸きます。しかも必要な分だけ。

あとは電源を切っておけばいいです。

コーヒーを飲む時だけでなく、カップラーメンを食べる時もこれを使ってて、

「めっちゃ便利!」と思ってます。

ちなみに、当社で販売しているわけではございませんので、ただの思いつき記事です。