スンニ派 シーア派 の宗教対立というか、部族対立というのか、
もはや、予想通りのイラクのパンドラの箱状態になった。
フセインのバース党が、上に立って纏め上げていたわけである。
歴史的に見ても、この、イラクというところがひとつの国家として
収束する必然性がない、直接民主主義を以ってしても、決してひとつの国家になりうるものか、
はなはだ疑問になり、いまや、内戦の危機をはらんでるという。
こうなったら、内戦よりも、分裂して有効近隣国家に友好の共同を
なしていくことはできないものか。
このような、混乱と国家的不成立を、アメリカは
予定し、もくろんで、自国の利益に持っていこうとしていたのでもあるまい。
戦後日本の占領国家支配を計画したと、目されてきた。
だが、果たしてそれも疑わしい。イラクがつぶれれば、どう通商が成立するか不透明だからやはり、
イラクの新政権・親米国家輪狙っていたことに間違いないのか。
いまや、アフガンは正当防衛の攻撃、イラクは侵略だった、との見方が
報道されている。コンセンサスは、フセインの無罪(不当兵器の保有)
になってしまったようさ。クエート侵略以来の罪状と、
クルド人虐殺(化学兵器)ほか、強権による人道的犯罪が問われるものか。
クエートでのイラク犯罪説も、先に報道されたものがやらせだったことも、
出てきた。
では、ここにおいて、国連の調整力は、イラク代表団と仮政権の間を取り持つことができるのだろうか。
イラク国境線は国際的に動かず、難民は正当な解決でない以上、
イラク内での分割割拠ができるのかどうか。
いりくんでるようなので、思い切って、移住してもらってクルド、
シーア、スンニ 、3分の計は裁定できっるのだろうか。知らず。