ずっと前から行きたかった場所。 | World journey diary

ずっと前から行きたかった場所。

サンペドロからカラマに戻り、
翌日の早朝、旅に出るずっと前から行きたかった場所を目指した。

ボリビアからチリに来た人達からは、
ボーダーあたりで意味不明な待ち時間が何時間もあると聞いていた。
しかも、炎天下に何時間も。

恐れていたけど、チリ側からだと、すぐに乗り換えられ、
何の問題もなくイミグレでハンコをもらい、
バスはひたすら走り、夕方前には目的地であるウユニの町に到着した。

この頃、塩湖にはほとんど雨が降らず、残っている水も干上がってきてると言われてた。
だから、雨待ちなどするために、早めにウユニ入りした。

1月の新月に合わせて、待ち合わせをしてた。
のに、問題発生で遅れるというノリくん。

てことで、時間を持て余すのなら、合流前に一度行っておこうと、
ツアー会社の前でメンバーを集め、行ってみた。

迎えは3時半。塩湖までは1時間程。
着いたころは、まだ星も月も出ていた。やっと来れた。



キレイ!
なんだけど、この時、感動よりも、高山病からか、たんに冷えたからか、
お腹がずっと痛くて、それどころじゃなかったw

波動拳とかやってる時も、つらくてw
防寒も足りず、ぶっちゃけ早く帰りたくて仕方なかった。

この日は、風も強くて、水面が波打ってしまい、あまりキレイに反射もしなかった。
誰かさんは、2度目の塩湖で、地面にはまったのも2度目らしいしw



すっごい楽しみにしていたウユニ塩湖は、新月にリベンジということになった。


宿に帰ってからは、とりあえず、暖かくして、
約束のバスケをしに行くために、ただただ寝てみた。

この日の前日、
2人がバスケ部だから(?)ボールを購入し、ツアー会社で教えてもらったコートに行ったら、
チビッコ達と仲良くなり、中学生とは本気でバスケをした。



そしたら、その日から、毎日夕方に約束をして、
富士山ほどの高地で、全力でバスケをし、チビッコ達と遊ぶことになった。

久しぶりのバスケってだけでツライのに、相手は自分の歳の半分だったりする。
身長、運動量がだいぶ違う。そして、高地。
よって、すぐにへばるw

でも、「また明日」って別れて、
その時間を楽しみにして、その時間を優先していた。

そして、なぜだか、日に日に、子供の数と、バスケを見物する人が増えてた。

年末年始、日本人宿で過ごし、地元の人との交流があまりなかったからか、
そういう風に関われることが、嬉しかった。



チビッコ達はみんなカワイイんだけど、小学生の女の子は強かったw
男の子やうちら大人が追い回され、捕まると襲われた。
爪を立ててくるもんだから、大人気なくちょっとキレちゃったw

普通にしてると、笑顔のかわいい女の子なんだけどね。



みんな楽しい時間をありがとう!!



Photo by Sensei , P-chan , michi

michi☆