ガウディ作品三昧。 | World journey diary

ガウディ作品三昧。

少し遅れましたが、あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。

いま居るビーニャでは、ギネスに載っちゃうくらいの年明けの花火を見ながら、
シャンパンを飲み、チリ人と盛り上がり、
今年一年良いことがあるに違いないと確信しております。

ブログはまだまだヨーロッパですが、
のんびり更新していくので、お付き合いください。


バルセロナでは、ダハブで出会った建築家ノリくんが、ターミナルまでお出迎えしてくれた。
紳士ですね!
4ヵ月ぶりの再会にも関わらず、そんな感じが全然しなかった。

バルセロナに来た理由は、ガウディ作品を見たかったから。

まずはグエル邸。
オーディオガイドを聞きながら周る。




とにかく豪華絢爛。
考えつくされた建築に、驚かされる。

もっとゆっくり見たいのに、最後のほうは、閉館時間が押し迫り、係りの人にせかされて、
全然ゆっくり見れず。。。

次の日は、少し郊外にあるグエル教会へ。
この教会は、建設途中で手を引いたため、上部は未完成のまま、
いろんな建築家が引き継ぎ、作られたらしい。


ステンドグラス、タイル使い、光の入り方、
ガウディさんの建築に、すでに虜になりつつあった。


天気も良かったから、ノリくんと別れ、一人グエル公園に向かった。



ここでも、ガウディさん、やってくれます。
ただ、人が多くて、ゆっくりできなかった。。。



行くなら、朝一がオススメですね。

公園を出て、カサ・バトリョに向かう途中に、カサ・ミラ発見!



とりあえず、外観を眺め、「ガウディさんすごいな~」と思いながら、バトリョをめざす。

チケットを買い、オーディオを聞きながら周る。



最初から、ガウディさんの凄さを目の当たりにした。
もうね、天才です!

窓、ドア、ドアノブ、手すり、壁、何から何までが考えつくされている。
そして、一切、物を無駄にしない。



中に居るのが楽しくて、ウロウロと4時間くらいみてまわってたw

実際、作品を見たいと思っていたけれど、
ガウディさんについて、そこまで詳しいことを知らなかった。

けど、一気に虜になってしまいました。
宿に帰ってから、建築家ノリくんに、冷めやらぬ興奮を聞いてもらいました。

またその次の日は、最後まで見に行くのをとっておいた、サクラダファミリアに。

まずは外観を眺め、チケットを購入し、
エレベーターで塔を上がる。



下りてきて、いよいよ中に入る。

言葉にならなかった。ただただ圧倒されてしまった。
すごいよ、ガウディさん!
ほんと森にいる感じ。

神秘的な空間の中を、建設中の工事音が鳴り響く。
この工事音があるから、サクラダファミリアなんじゃないかとも思えた。

生きているうちに完成が見れないのに、どんな気持ちで建設を始めたんだろう?
そんなことを思ったりしながら、5時間ほど、落ち着いた時間を過ごした。



残念ながら、この日か曇りがちで、太陽の動きを感じることが、
あまりできなかった。。。

今度、ここに戻ってくるのは、完成した後の予定。
そのときは、ここで、ガウディさんの作った森の中で、一日のんびりしたいな。




michi☆