土曜日の仕事のあと、とうとう旦那を棟梁に紹介できました。

事前に建築会社が話を通してくれたのもあって、「紹介し遅れたもうひとりの施工主です。」と紹介するだけで、かなりフレンドリーに受け入れてもらえました。

これからは旦那も遠慮なくひとりでも現場に遊びに行けそうです。

板金屋の作業がとりあえず終わる日ということもあって、現場は大詰めという感じでした。

若いイケメンたちが汗水たらして働いてる姿を見てるだけで萌えますな!

大工チームはとりあえず月曜日からまた違う現場に行ってしまうということで、棟梁から今週控えたコンセントとスイッチの決定打ち合わせに向けてのアドバイスを色々貰いました。

それではまた一か月後くらいに、と挨拶をして現場を去ろうとしたその時。

予定表の掲示板に「8月17日戻り」と書いてある。

ん?

確か、家の前にもう一軒あって、そっちをとりあえず終わらせてから家に取り掛かるはずじゃ?

棟梁に、「17日に戻ってくるんですか?」と訊いてみたら、なんと、「先に建てるはずだった一軒が全然きまらないので、けんたろうさんの家先に作ることになりました。」と笑顔で答えてくれました。

えー!

「とりあえず盆明けに戻ってきて、内装作るまではこのまま行きます。」とのこと。

えー!

なんか、時間がかかるからと余裕を持っていたのに、ものすごい急展開!

17日に大工が戻ってきてからまず天井、そしてフローリング、そして水周りまで来月中には一気に行くとのこと。

嬉しいけど、嬉しいけど、内観パースももらってないし、天井の色も決心がつかないし、キッチンのルーバーのところの色も先月の打ち合わせで適当に決めただけで、全然どんなになるのかわかってない。

そんななかで、来月にはキッチンも風呂もトイレも全部収まってしまうなんて!

 

こりゃあ大変ということで、日曜日、例の地元工務店が集まって開かれる住宅展示会の会場に行って建築士と営業をつかまえて話を聞くと、

「けんたろうさんの家は来月の終わりか10月頭にオープンハウスの予定です。」

って、なんて急な話なの!?

え、建っちゃうの、建っちゃうの!?

「っていうか、のんびりしてると外構終わらないぞ、って話になりまして…。」

…。

そんなの今更で、実は自分は年内の外構は結構諦めていたんです。

とりあえず雪が降る前に家の前のカーポートと舗装は終わらせてもらって、庭は来春でもいいかな、と正直思っていました。

ところが、建築士はまだ本気で今年中に終わらせてくれるつもりだったらしく、「オープンハウスはちゃんとシンボルツリーを植えた状態でやりたい」と言われました。

えー!引き渡しまでに本当に外構も終わらせるつもりなんだ…。

「今展示会で作っているこの家と展示会は一緒にやるつもりでいるので…」とのことでした。

 

一気に現実化されるマイホーム。

夢のフローリング、夢のテレビ、夢のホームシアター、夢のキッチン、夢のバスルームに、夢の旦那との生活。

「まだまだ先だと思ってたんですけど、やっぱり全部来月できまーす。」みたいに言われたら、めちゃくちゃ焦るのが人間の心理でしょうよ。

もっと夢見ていたかったのよ。

どうしようか、こうしようか、もう少しまだ迷っていたかったのよ。

11月までには入居、ということがかなり現実的に見えてきたので、正直、焦っています。

ワインセラーのサイズも決まっていないし、サニタリーチェストもまだ注文していない。

キッチン扉もどれにするか決まっていないし、ダイソンの掃除機もどうするか決まっていない。

浴室で見るテレビもどれにするか全然決めていない。

引っ越しの準備も始めてすらいない。

確認忘れもないだろうか。

水周りは多分、トイレの手洗いが単水栓になっているところを直すだけで大丈夫だけれど、そういえばTOTOの洗面台のチェストの色もまだ迷ったままだし。

こんな状況で、本当に、数か月後には引っ越しなんてできてるんだろうか。

 

色々不安ばかりですが、とりあえず決めていくしかないので、もう一度全て購入予定のものをネットで洗い直しします。

ところで、展示場での構造体説明会ですが、結構沢山の人たちが家族で見に来ていて、どの工務店がいいのか迷っているようで楽しそうでした。

いいわね、これからの人たちは。

結構会場でも話題となっていたのは、今年は平屋の展示が多いということ。

来たか、平屋ブーム。

構造体も改めてみると、各工務店本当に建て方が違っていて、家を作る順序はもちろん、断熱材や、木材なんかの材料の種類や、工法自体が全く違うので、これから家を建てる方は是非こういう構造体説明会から参加されると面白いと思います。

それでもうちはもう出来ちゃうので、今更取り壊すわけにもいかないし、結構いい加減に「ふーん」、「へー」なんていって見て歩きました。

ちなみに別会場でうちの建築会社の新築オープンハウスもあったのですが、それも一応見に行きましたが、この段階になると、全然興味が持てないものですね。

もうほとんど変えることはできない、というか、ここまでで自分たちにとっての最良を選んだつもりでいるので、もう変えるつもりもないところばかりで、なんの参考にもなりませんでした。

他人の家より、自分の家。

とりあえず今週の電気工事打合せは、抜かりない、後悔のないコンセント位置をばっちりと決めてやろうと思っています。

前回のブログを書いたあと、久しぶりに現場に行ってみると、大工さん、板金屋さん勢ぞろいで大賑わいでした。

あらあら、施工主がさぼってる間にご苦労様です。

なんかすみません。

棟梁に会いに行くと、「なんか珍しく来ないなあ、と思ってました。」と笑ってました。

いや、ちょこちょこ来てたんですけどね。

進展しない誰もいない現場にきても仕方がないし。

ちょっとなかだるみでね。

 

今週中に、板金屋と大工チームで外壁のガルバリウムを張る下地を作るところまで進めて、それでまた外壁を張り終わるまで大工チームは他の家に取り掛かるそうです。

いやいや、同時に何軒建ててるんだか、忙しいですね。

大工も苦笑いですが、こっちもなんかやったりいなくなったり、やったりいなくなったり、なんか落ち着きません。

それでも久しぶりにたくさんの人で賑わっている現場は、さすが大勢で取り掛かっているだけあって随分進んでいました。

まず、建物の水切りが付いていました。

ぐーんと値段を上げて奮発した外壁と同じ色に塗装した水切りです。

これは、改めて、ああ、ブルーの家ってかっこいいなあ、と素直に思いました。

奇抜じゃないけど、尖ってない、自分と旦那が目指した飾りすぎてない、温かくて、素朴な家のデザイン。

ガルバリウムが前面に張られるのが楽しみです。

あとは、屋根が終わってました。

自分は高所恐怖症なので、足場に上がることはできないのですが、多分茶色の屋根なのでしょう。

ただ、外からは全く見えません。

終わってるというので、これは終わってると信じることにしました。

多分、一生見ることのない自分の家の屋根。

そして、一番進んでいたのは玄関ポーチとタイルデッキ。

うちは玄関を挟んで入口から裏口にそのまま出られるデザインにしたので、そのまま空間が繋がってるのをイメージして、配色をシンメトリーにしてあります。

そこのブルーの配色と上が抜けている部分の茶色、そして天井の木目が入っていました。

これでここの部分は大体のイメージがしっかりとわかります。

自分でいうのもアレですけど、とっても素敵!

ただ、天井の木目は実はものすごくお金がかかっていて、憧れていたけれどお金がない。

けれど思い切って最後に決断して決めたところだったのですが、棟梁に、「やっぱり天井かっこいいですね。」って言われるまでもう木目が入ってることに気付かなかった自分。

建てている自分でさえ棟梁に言われなきゃ気づかなかったのですから、多分うちに遊びに来た人たちはみんなこれに気付かないんでしょうね…。

ああ、塗装でよかったのかもしれないとちょっとだけ思いました。

そう、家づくりって自己満の塊。

誰も、そんなところには気づいてくれません。

 

家って塗り絵みたいだな、ってちょっと思います。

今まで更地だったところに基礎ができて、上に伸びて行って、家らしくなったなあという感じがしてたんですが、それでもまだどんな家が建つのか想像もできない。

なんか、まさに、「絶賛建築中です!」みたいな感じだったのが、水切り、屋根、天井と少しずつ完成していって、最後の色が入っていくことによって、ああ、こんな家なんだなあ、ってわかる。

今まで紙の上のパースでしかなかったものが、現実としてこの世の中に現れる。

そして、それは、多分紙上で存在していたよりも、もっともっとものすごい存在感を放つ。

色ってものすごい意味のあるものなんだなあと、本当に、驚きます。

 

ちなみにです。

かっこいい玄関ポーチの天井が入ったことによって、やっぱり玄関部の辺りに欲が出てきて、そこのダウンライトを両方人感センサー付きに変更しようと思ってます。

そうすれば嫌でも天井が目立つかもしれない!

これが皆が言う最後の方はどんどんと値段が上がっていく、ってやつなのでしょうね。

ブログの投稿さぼってます。

っていうか、家づくりもさぼってます。

何もしてません。

現場にも数日間行ってません。

 

っていうか、暑い!

「本州は大変ね。北海道は今年は夏なんてくるのかしら。」なんて左うちわで暮らしていたのも束の間、連日35度近くの真夏日が続いていて、この間の日曜日、旦那と二人で誰もいない現場を見に行ったところ、おうちがサウナみたいになっていて、具合悪くなったのをきっかけに最近近づいていません。

流石トリプルガラス。

「冷夏だねー。」なんて言ってた数週間前に戻りたい。

 

っていうか、ばんばんとものすごいスピードで建っていたのとは一転、一区切りついて大工がみんな他の現場に行ってしまったので、全くの進展もみられません。

何も、進んでいません。

強いて言えば、納品が遅れていた寝室の窓が付いたみたいで、それは旦那が確認しに行ってくれたのですが、「ふーん」と言ったまま、見にも行っていません。

とにかく、進んでいない家のことを考えるのは面倒くさく、大体外になんか出たくもないので、飲みに行くとか、仕事に行くとか以外は黙ってクーラーの効いた部屋に閉じこもっています。

 

コンセントとスイッチの件は、旦那とも相談し、大体の場所を決めました。

クーラーの設置場所等、何カ所か迷っているところはあるのですが、それは現場で建築家に相談してみます。

後はテレビ周りとホームシアターのコンセントの数と位置なのですが、これも設置をお願いしているオーディオショップに丸投げしようと思っているので、これはそこのオーナーさんに決めてもらいます。

建築会社もうちがそうであったように、絶賛建ててるところに付きっ切りになるので、なんだか忙しそうで、うちのことまでやる余裕はないようです。

っていうか、完成まで二か月なのに、大丈夫なのかしら…。

 

自分も、やることが全くない訳ではないんです。

ソファーも発注しなきゃいけないし、ベッド代も早く振り込まなくちゃいけないし、市役所に取りに行かなきゃいけない書類もある。

でも、とりあえず、なんとなくやる気が起きなくて、仕事帰りに現場に顔を出すよりもビールを飲み干したい気持ちで直帰したりしています。

冬よりは夏の方が家づくりは楽しそうとわざとこの時期に決めたのですが、いやはや、夏は夏でやる気が削がれますね。

来週お盆前にはコンセントとスイッチ決定の打ち合わせが現場であります。

今週末は展示会と、構造体説明会に遊びに行ってきます。

地元の工務店何社かが集まって、一斉に家を建てて展示会を開くイベントが9月にあるのですが、ちょうどそこの家たちが自分の家と同じスピードで建ってるんですね。

って、今の時点で同じ段階にいるのに、本当に9月の展示会に間に合わせるんだから、そう考えたらうちも余裕で間に合うのか…。

うちの工務店もそれに参加していて、建築士に遊びに来るように誘ってもらったのですが、そこで各社の構造体を見比べても既にもう建てちゃってるのに仕方がないような気もするのですが、とりあえずこのちょっと失いつつある家づくりの情熱を取り戻すきっかけになったらいいな、と思ってます。