前々回の続きを書きます。
結論から書きますと、家を作ってもらうことになったのはA社です。
決定的だったのは、時期と、図面です。
ここまでの話は、実は去年あったことで、12月の一番最後の打ち合わせで、偶然、両者が一番最初の図面を作ってきてくれました。
まず午前中の打ち合わせはA社です。
図面は4パターン持ってきてくれました。
ところで、A社と毎回打ち合わせて思うのですが、ここの建築士さん、何パターンか持ってきて、本命は最後に出すことが多いです。
なんか、「どれもいいなー。」っていうんじゃなくて、「最初からコレ推してるなら先に出してよ!」的なやつです。
あからさまに、最後が本命っていうパターンが多い。
最近はちょっと、「最初の方は前振りね」と、身構えるようになりました。(笑)
この時も例に漏れず、1-3は、「まあいいねえ。こんな感じなのかねえ。」って言うのだったんですが、パターン4は、1-3とは明らかに違って、「おお…!」っという感じでした。
かっこいい!
図面の段階で、「かっこいい」って、あんまりないような気がするのですが、自分の頭の中にはある程度のイメージがあって、それをしっかり建築士さんにも伝えていたのもあって、その間取りはまさに自分が思い描いていたような家を作れるような構図だったのです。
まあ、かなり独特なというか、変な形をした家です。
この段階で、パターン4に、色々と修正をお願いして、「じゃあ、修正案はまた来年ということで。」と打ち合わせを終了しました。
午後からはB社。
図面は2パターンありました。
実は、もう、この段階で、A社の図面が心に残っていたというか、「ああ、あの家が欲しい」と思ってしまっていたのもあって、B社の図面は全然ぴんと来なかったんです。
外観もかっこよかったし、間取りも注文通りに作って下さったのですが、その図面は、なんか、ちゃんとした家っぽかったんです。
自分は倉庫っぽい作りの建物に憧れていて、できる限り壁やドアや天井なんかの家っぽいものを省いて、大きなスペースに仕切りだけを置いていくような家に住みたかったのですが、B社の図面は、なんとなく、家族や子供が住んでいても違和感がないというか、友達が泊まりに来ちゃいそうというか、普通のかっこいい家だったんですね。
B社には、そのことを伝えて、「もう一回お願いします。」と伝えて打ち合わせを終えました。
そう、その時は、「もう一回お願いする」つもりだったんです。
向こうの建築士さんも、「わかりました。イメージが大体わかってきました。」と仰ってくれたんですが、そこから、正月休みになってしまったんです。
正月は旦那が休みだったのもあって、家ではずっと、A社が書いてくれた図面をみながら、「やっぱりここはこうした方がいいね。」とか、「ここはこういうスペースに使った方がいいんじゃない?」とか、そう、詰めちゃったんです。
そりゃあ、詰めちゃったら、その家のことで頭いっぱいになりますよね。
もう、B社が何を持ってきてくれたとしても、絶対にひっくり返らないくらいに、A社の図面をふたりでこねくり回して、煮詰めちゃったんです。
湧いてくるのは、正月明けにA社にお願いしたいことばかりで、「この家に決めた!」というくらいに決めてしまったところで、B社にはお断りをしようとふたりで決めました。
ちなみに、正月明け真っ先にお断りしたB社でしたが、最後までとても丁寧で気持ちのいい対応をして頂けましたし、土地の引継ぎなんかもスムーズにやってくれました。
正直後ろ髪引かれたくらい、とても素敵な会社なので、これから自分の地元で家を建てる予定の方がいれば、是非相談してみてください。
その後、A社に絞り、打ち合わせを何度も重ねることになるのですが、図面に関しては、うちはかなりすんなりと決まりました。
この最初の図面の時点で、リビング、キッチン、寝室、クローゼット、洗濯室、浴室までの配置や大きさが決まっていたので、あとは玄関周りとカーポート、トイレ、それからウッドデッキ周りを決めればよかっただけでした。
今の最終図面が15案目ですから、他のうちと比べるとスムーズだったのではないかな、と思います。
あまりにもスムーズに決まったので、今になって、まだまだ考えればもっともっと何か浮かんだんじゃないかな、とも思ったりもしますが(笑)、具体的にああすればよかった、こうすればよかったとまだ思ってるわけではないので、これで良かったんだと思います。
ところが、です。
間取りや配置に関しては、「こうしてほしい!」という強い希望とイメージがあったので、すんなり決まったのですが、家づくりって意外と、「あんまりこだわらないよ。」っていうところで一番躓くものですね。
外壁、外装、そして窓が、全然決まりません。
もう、また、「いっそのこと誰か決めてー!」って思ってます。
次からは、そこら辺の迷いと、それから一番悩んだ、住宅ローンについて少し書いていこうと思います。