昨日、初めての固定資産税の納税通知書が届きました。

固定資産税なんて、もちろん今まで払ったことがなく、どれくらいの家とどれくらいの土地の広さに対しての相場がどのくらいなのかもわからず、結構どきどきしていたのですが、実際は覚悟していたよりも随分少ない額だったのでほっとしました。

「平屋は固定資産税高いよー」なんて建てる前は脅されたりとかしていたのですが、引き渡し前に市の職員が確認しに来た時、「この家は税金安いですよー」と建築士に宣言していて、実際昨日きた評価額は実際よりもかなり安いものでした。

 

理由は多分2点で、まず、一番広いリビングと寝室の天井が合板を使っているという点。

実際は構造体とかではなくて、ちゃんと天井を作って、クロスを張る代わりにデザインで合板を張ってもらっているのですが、評価的には「構造体むき出しのまま」ってことになるそうで。

つまり、うちの天井、未完成ってことで評価されるみたいです。

結構手間をかけてもらって、値段もぐーんと上がってる天井デザインなので、こういうところで税金の値段を代わりに安くしてくれていると考えるととんとんだったのかもしれません。

もう一つは、部屋がないこと。

何度も書いている通り、うちは玄関、リビング&寝室、クローゼット、洗濯室の4部屋しかありません。

どうやら部屋の数(壁、ドアの数)というのが評価額に影響するらしく、ここらへんもどっかーんとでっかい部屋しか作らなかったので、評価額が安く済んでいるみたいです。

 

今年初めての確定申告だったのですが、固定資産税は控除される税金の半分くらいの納税額だったので、残り半分はお釣りになる計算です。この分これから10年間溜め続けて、そのあとのローン返済の足しにできたらな、と考えたりしています。

 

ところで、住んで早くも5か月になる家ですが、冬を越え、待ちに待った春になったので、去年やり残した外構工事に来月から取り掛かります。

これでいよいよ完成です。

家を建てる前は「焼肉は庭じゃなくて焼肉屋で食え」とか言っていた自分ですが、新築のテラスに差し込む春の日差しに浮かれてガーデンファニチャーやらガスコンロなんかを調べたりなんかしています。

っていうのも、家を建てると思ってた以上に外食するのが億劫になり、家に帰ってきてから焼肉屋やら居酒屋に行くのさえも面倒に感じるようになってしまったのです。

いっそ折角家を建てたのだし、家でやれたら楽なんじゃないか。

やっぱり焼肉するかな、ピザくらいは食べたいよね、ワイン開けるならつまみとか置けるテーブルあったほうが絶対いいよね、来客があった時の為にやっぱり大きい方にした方がいいのかな、でも雨の日は折りたたんでしまえるテーブルのほうがいいよね、なんて旦那とこの夏もうすぐ来るテラスを満喫した生活を思い浮かべ、うきうきしたりしているこの頃です。

随分前回の更新から時間が経ってしまいました。

っていうのも、家の紹介を書かなきゃなあって思うこと自体が結構面倒くさくて、しかも、残す寝室とクローゼットと脱衣所っていうのがあまりにも地味すぎてそれらについてあんまり書くこともないっていうことからなんとなく後回しにしてしまってました。

新居に越してちょうど三か月というところなのですが、やっぱり新しい家なので、へえ、こんなところが便利だなとか、ああ、ここは失敗したなあっていうところも細々あって、こういうことこそブログに書くべきだと思ったりとかもしてたのですが、それよりもレポートが先だという重圧から、なんとなく更新し損ねていたのです。

でも、もう面倒くさいので、ここら辺はまた追々触れていくとして、とりあえずはメイン所は紹介し終えたということで残りは一切無視して家に関して気づくことを少しずつまた書いていけたらなあと思います。

 

さて、ざっくりというと、「家を建ててよかった」と思うことの方が、圧倒的に多いです。

っていうか、なんでもっと早く建てなかったんだろうと思っています。

ただ、この今の満足いく家を建てた2018年だったからこそ、今の家ができたのであって、それよりも前、若しくは後だったらもしかしたら違う家になっていたかもしれないので、今の家を建てられたタイミングだったからこそよかったのかもしれないと変な理由を付けて納得したりしています。

 

家を建ててから、生活パターンが激変しました。

まず、外食が減りました。

旦那とふたりで出かけることはほとんどありません。

それこそ忘年会や新年会は仕方なく出かけたりとかはしていたのですが、それらの予定がないと引きこもっています。

無性に「焼肉食べたい!」って思うこともあるのですが、それをいうと旦那が外出をちょっと面倒くさそうにしたりするので、それは旦那が留守の時に誰かを誘っていくようにしています。

外食が減ったということは、自炊が増えました。

以前は週末のお昼ご飯はどこかで外食することが多かったのですが、それさえもめったにありません。

二人とも休みの日は、ちゃんと次の日のお昼ご飯の買い物も済ませて家に帰るようになりました。

旦那が仕事の日も、自分が夜のシフトの時はひとりでしっかり昼ご飯を作って家で食べています。

とにかくめったなことでは外食などせず、ほぼほぼ家でちゃんとご飯を作って食べる生活です。

ということで、レパートリーも増えました。

これに関しては食洗器の影響は大きいと思います。

以前は献立を考える際になるべく洗い物が出ないように考えたりしていたのですが、今はスイッチひとつで全部洗い物が終わるので気にせず調理器具を使いまくています。

むしろ、食洗器に入ってる鍋やお玉を使いたいときもあるので、それらを買い足そうかと考えてさえもいます。

この食洗器、こういう書き方をするとさぞや便利なものかと思われそうですが、実は結構不満です。

Panasonicに物申したいところも多々あるので、これはまた後日触れようと思います。

食洗器もそうですが、家の設備と、家電が充実し、進化したことによって全ての家事が時短され、全体的に時間にゆとりができるようになりました。

風呂はワンタッチで沸かされ、洗濯は乾燥まで全てスイッチ一つ、IHヒーターも鍋を掛けたらあとはタイマーで放っておくし、揚げ物は設定温度で余熱が終わったらぴぴぴぴと教えてくれます。

これで料理失敗する人がいるんだったら本当に才能がないのでしょう。

毎日の掃除もブラーバをセットしてスイッチを押すだけ。

細かい掃除は旦那が週末やってくれるので、とりあえず毎日これだけで、前の賃貸とは比べられないほど綺麗です。

自分がやるのは全てのスイッチを押して、あとは寛ぐだけ。

本当にドラえもんみたいな世界です。

 

そうして、心から家を建てて良かったと感じたのは、北海道を襲った先日の寒波です。

連日最低気温がマイナス20度を下回る中、家の中は別世界でした。

ストーブをたいていても寒い、灯油がいくらあっても足りない、そういうニュースは同じ北海道でも他人事でした。

結露さえせず、家の中は見事に一定の温度に保たれ、温かい家に幸せに暮らしていました。

前のアパートはオール電化でスカスカだったので、家を建てていなかったらさぞ辛い思いをしていたことでしょう。

「家は気密」なんて大げさではなかったんだな、と心から感じました。

 

とりあえず新居を心から愛し、以前よりもゆとりのある生活を満喫している自分たちです。

これからもちょくちょく気づいたことなんかを書いていけたらいいなと思います。

昨夜、旦那とふたりで家で惣菜をつまみにビールを飲みながら、「去年の今頃はまだ建築会社も決まってなかったんだねえ」なんていう話になりました。

ちょうど迷っていた二つの建築会社とも年末年始の休みに入っていて、年明けにはどちらかに決めようと、去年のこの時期はふたりでああでもない、こうでもないと色々相談していたんでした。

そして、今年に入り、あっというまに、建築会社が決まり、土地が決まり、図面も決まり、ローンも決まり、建築が始まり、そして、家は完成し、引っ越しも無事終わり、そこに暮らしていて、しかも住んで一か月で大体慣れている今が、すごく不思議に感じられます。

よく、アパートに住んでいた暮らしを思い出せません。

今より小さいテレビも、寒い部屋も、階段があるという生活も。

つい、2か月前には住んでいたところなのに。

そのくらい、今の家にふたり馴染んでいるということなのでしょう。

 

本当に、楽しかった一年間でした。

仕事も、家事も、ふたりの旅行やデートも、何もかもほとんど投げ出して、家づくりに向かってきました。

それだけを考えていました。

そんな何かひとつのことに集中する一年が人生にあってもいいんじゃないか。

そして、それが終わってしまった今、ものすごい達成感と、そして脱力感を感じています。

どっと疲れた、という感じです。

けれど、どこか、オープンハウスに通う週末も、サンプルやらカタログやらが散らばったリビングも、どうしたらいいああしたらいいと話し合う場の食卓も、毎日のようにやりとりする営業や建築士とのメールや電話も、すべてきれいになくなってしまった今、寂しくもあり、そして、ああ、本当に楽しかったなあ、と心から思うのです。

もう一度あの楽しい日々に戻りたい、と心のどこかで思ったりもしますが、それでも、あまりにも大変だったので、また家を建てたいとは今のところ全く思いません。

日常っていいなあ、と、平凡を失いつつあった2018年から、なんとか2017年の普通だった生活サイクルに戻りつつあるように感じています。

 

「2018年は本当にいい一年だったなあ。」というと、旦那が、「来年もいい年になるよ!」と何の根拠もなくただそう言っていたので、多分そんな気がしています。

家は、まだ1か月半しか住んでいなく、2019年はそれぞれの季節で、それぞれの過ごし方を教えてくれるでしょう。

それに、エゴちゃんの引っ越しや、家の前の舗装工事も控えているので、完璧な姿で完成するのは、いよいよ来年です。

ただ、2018年はふたりにとって、特別な一年にしようという目標は無事、達成することができました。

生涯、忘れることのできない、特別な一年間です。

そして、2019年は、家という新しいパートナーと一緒に、少しずつ新しい日常を作っていけたらな、と思っています。

 

家が完成したので、このブログも更新頻度は少なくなりますが、まだ寝室、クローゼット、洗濯室と3部屋の紹介も含め、来年も家に関わるあれこれをここに記録していけたらな、と思っています。