『そば』好きな人多いですよね
手軽に食べられる立ち食いそば
それって本当に『そば』ですか?
(十割蕎麦のイメージ)
健康に良いからって食べている蕎麦
外食の『そば』は
1%でも蕎麦粉が入っていれば
『そば』と呼んで良いのです
さすがに1%だと味がしないので
激安の立ち食いそばだと10%程度
ゆで麺を出す立ち食いそばで30%程度
店頭製麺の立ち食いそばだと40~50%程度です
首都圏に多い立ち食いそばチェーン
この二社がそば粉の割合を公表しています
ゆで太郎 50%
富士そば 40%
目の前で生そばから茹でていると
茹で時間でだいたいのそば粉の割合が分かります
そば粉100%(十割蕎麦) ⇒ 20秒程度
そば粉80%(二八蕎麦) ⇒ 40~60秒程度
そば粉50%(半割蕎麦) ⇒ 90~120秒程度
そば粉30%(蕎麦風味細うどん) ⇒ 2~3分程度
いつも行くお店の茹で時間気にしてみて下さい
タイマーがすでにセットしてある店も多いので
ちょっとのぞいてみて下さい
但し細麺の場合は
上記より2割程度短くなります
スーパーなどで販売されている『そば』は
生麺・ゆで麺は蕎麦粉の割合30%以上と
JAS法で定められています
裏の原材料欄を見て判断出来ます
材料の順番が
「小麦粉・そば粉」の場合はそば粉50%未満
「そば粉・小麦粉」の場合はそば粉50%以上
ほとんどの商品が『そば粉入りうどん』です
乾麺の場合はさらに
30%未満の場合は「3割未満」「2割未満」「1割未満」
と表示が義務づけられています
外食にも
そば粉の割合表示
義務づけて欲しいですね