2016年世界遺産委員会で

新たに登録された世界遺産

(超速報版)

 

今年新たに登録された

世界遺産の一覧です

世界遺産名は

正確な日本語名ではありません

写真はユネスコのサイトから

拝借したものです

 

説明も間違っている部分が

あるかもしれません

おかしな表現が

あるかもしれません

 

どこの国に

こういう遺跡が登録された

くらいの気持ちでご覧ください

 

 


-----文化遺産-----

 

「アンテケラ古墳」
スペイン


スペイン南部の

アンダルシアの中心部に位置する

3つの巨石建造物

 

 


 

「アンティグアの造船所と関連考古遺跡群」
アンティグア ・ バーブーダ

(初の世界遺産)


ジョージアンスタイル海軍建物及び構築物

高原に囲まれた深い狭い入り江

アンティグア島の自然環境は

ハリケーンからを避けることができ
船の製造・修復に最適な場所

 

 


 

「アニ遺跡」
トルコ


アルメニアとの国境の峡谷を見下ろす

トルコ北東の人里離れた

高原にある中世の都市
住宅、宗教、軍事構造、キリスト教徒と、

イスラム教徒の王朝によって

何世紀にもわたって蓄積された

中世都市の特徴が

組み合わさっている

 

 


 

「ナーランダ・マハーヴィラーダの遺跡群」
インド


紀元前3世紀から13世紀の

修道院と学校施設の考古学的遺跡
漆喰、石、金属、仏舎利塔、神社、住宅、教育などと

重要な芸術作品が含まれます

 

 


 

「フィリッピ古代遺跡」
ギリシャ


城壁に囲まれた都市の遺跡
紀元前356年

マケドニア王フェリペ2世によって建設

 

 


 

「ジブラルタルのネアンデルタール人の洞窟」
イギリス


ジブラルタルの岩山の東側の

急な石灰岩の崖にある

125,000年以上前の

ネアンデルタール人の

4つの洞窟

 

 


 

「ナン・マトール(祭祀センター)」
ミクロネシア連邦

(初の世界遺産・危機遺産同時登録)


玄武岩やサンゴの岩で建設された

ポンペイ島の南東海岸沖の99の人工島
石造りの宮殿、寺院、墓、住宅、港が

当時のまま存在します

 

 


 

「パンプーリャの近代建築群」
ブラジル


1940年に完成した先見の明がある

田園都市プロジェクトの中心
人工湖の周りのレジャーセンターには、

カジノ、宴会場、ゴルフ場、ヨットクラブ、

サン・フランシスコ・デ・アシス教会が含まれています

 

 


 

「ステチュツィ 中世の墓石墓地」
ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビア

4カ国30箇所の墓地や

中世墓石を組み合わせたもの
主に石灰岩で彫られている墓石は、

中世ヨーロッパの碑文の

特徴を顕しています

 

 


 

「ル・コルビュジエ、近代的な運動に顕著な貢献の建築作品」
アルゼンチン、ベルギー、フランス、ドイツ、インド、日本、スイス

7ヶ国・17箇所に分散している建築群
20世紀の新しい建築技術の構築に

貢献した特徴的な建物

東京・上野の

国立西洋美術館も

この中に登録されました

 

 


 

「ペルシャのカナート」
イラン

(イスラム共和国)

古代の灌漑システム
共同管理システムでは、

公平かつ持続可能な

水の共有・利用が可能

 

 


 

「左江花山の岩絵の文化的景観」
中国


中国南西部の国境地帯の

急な崖の上に位置し、

巨大なスケールの絵を

組み合わせたものから、

繊細な壁画まで200kmもの

範囲に点在している

 

 


 

-----自然遺産-----

 

「レビジャヒヘド諸島」
メキシコ


メキシコ湾に浮かぶレビジャヒヘド諸島
島の景観以上に海が

大変美しいことで知られており、

様々な海洋生物の生

態を観察することができる

 

 


 

「湖北の神農架」
中国


中緯度地域では世界唯一の

完全保存された亜熱帯森林生態系
古い動植物の生態系も守られている

 

 


 

「ルート砂漠」
イラン


様々な表情を持つ砂漠地帯
北部は黒い玄武岩溶岩が太陽熱を吸収し

高温のため生物が見られない
東部は塩原で、南東部には砂丘

 

 


 

「ミステイクン・ポイント」
カナダ


最も古い部類に属する

深海性アバロン化石群集は、

最古のエディアカラ生物群とされている

 

 


 

「サンガネブ海洋国立公園とドゥンゴナブ湾」
スーダン


海草藻場、ジュゴン、ウミガメ、海鳥、

ジンベエザメ、マンタが生息し、

西部のインド洋における
固有種の営巣地となっています

 

 


 

「西天山自然保護区」
中央アジア

(カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン)


雪の峰トウヒと天山トウヒを

中心とした山地森林、

貴重な植物のリンゴ、アプリコットなどから、
草原、水域と保護範囲は広範囲にわたる

 

 


-----複合遺産-----

 

「エネディ山塊」
チャド


長年の風と砂、雨による浸食から

独特の奇岩群を形成
岩山には古代人が描いた岩絵があり

動植物にも貴重なものが多い

 

 


 

「カンチェンツォンガ国立公園」
インド


世界第3の高さの

カンチュンジュンガ山を含む

古代の森、平野、谷、湖、氷河と雪を頂いた山の

独特の進化を遂げた地域
先住民による崇拝の対象でもある

宗教的要素との複合遺産

 

 


 

「イラク南部の湿原地帯」
イラク


多様な生物が生息する湿地帯と、

メソポタミア文明の都市の残骸

 

 


 

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