今日は
【抽象度】について




もし、あなたが
「ナポリタンを食べたい時」


ナポリタンがない時
何を食べますか?



きっと
カルボナーラを勧められても
食べないかもしれません



では…
・ボロネーゼ?
・アラビアータ?



「何の話?」と思うかもしれませんが
【抽象度のお話】です




ナポリタンが食べたい時


食べれない時は
カルボナーラなどのクリーム系ではなく
ボロネーゼやアラビアータなどのトマト系では
ないでしょうか…



抽象度が変われば、目の前の視点が変わります




ナポリタン (ナポリタンが食べたい)
トマト系 (トマト系のパスタが食べたい)
パスタ (パスタが食べたい)
イタリアン (イタリアンが食べたい)
食べ物 (食べ物が食べたい)


こんな感じで抽象度が
【低い】➡︎【高い】に変わってきます



つまり


目の前の現象に対して
この抽象度を変えられる視点があれば
目の前のあらゆる問題が解決していきます




この視点がないと
目の前の現象に対して
勝手に「大きな問題」と捉えて
長年、解決出来なくて悩んでいるかも
しれません…



例えば…

■お金がなくて大好きなハワイに行けない悩み


趣味が旅行
ハワイに行くのが大好きだとします

でも
お金がないので大好きなハワイへ行けない


これだけにフォーカスすると
ずっと悩み続けます



抽象度を変えると…

ハワイが大好き
暖かい場所が好き
海が好き
のんびりした場合が好き
ストレス発散でショッピング出来ることが好き
サーフィンが好き

など、ハワイが好きという抽象度が高い視点だけでなく、抽象度を低くしていくと


「なぜ、好きなのか?」という
好きな理由がわかってきます


つまり
ハワイへ行ける時はいいですが
行けない時も、今の日常の中で
いかに自分が好きなことを抽象度を低くして
取り入れていくか

これが、とても大切!


この場合、ハワイに行かなくても

・自宅にハワイの写真を飾る
・ハワイグッズを購入する
・ハワイアンミュージックをかける
・波の音を聴く
・休みの日は行ける範囲にサーフィンに行く
・日本でストレス発散としてショッピングに行く
・日本の暖かい場所に引越す
・バリに行く
・グアムに行く


など、抽象度を低くすると

「ハワイに行く」以外にも
他の国や日本でも同じようなことが
たくさん出来たりします



抽象度の視点が変われば
目の前の現実も変わっていきます


この視点を取り入れていくと 
旅行が趣味の人も
実は、旅行も世界中が対象ではなく
行く国も限定されていることに
気付くと思います



ハワイやオーストラリアなどの南国に旅行へ
行くことは好きだけど、アジアやヨーロッパなどには旅行へ行きたくない人もいますからね



つまり
「旅行」という言葉だけではなく
のんびりした場所、リラックス、海など
抽象度の視点を変えることで、本当に自分が
求めていることが分かれば、意外と他の
解決策が出てきます



これ
・自分の目標
・仕事
・パートナー
・人間関係

 など、他の事にも言えることなので
上手く【代替案】を取り入れると
とても役に立ちますよ♪





ちなみに…

タバコを吸っている人


「なかなかタバコやめられないですよね?」


タバコは体に不健康だと
わかってても、やめられない…


間食がやめられない人も同じですが


やっている習慣を0にすることは
かなり難しいです


なので
辞めるという行為のハードルが高いので
ほとんどの人はやめられません


その場合は
辞めるのではなく
他の行為


つまり
【代替案】を取り入れることを
おススメします♪



【ストレス発散=タバコを吸う】

【ストレス発散=間食】

 
このストレス発散の手段が

・タバコを吸う
・間食


であれば、抽象度の視点を変え
他のストレス発散出来る【代替案】を
してみて下さい♪


 
案外、簡単に
タバコも間食も辞めれますよw



普段から抽象度の視点
そして
代替案を取り入れてみて下さいね!

出口は1つではないですからね♪




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ありがとうございます😊
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