私が不登校になるまでの話を少しずつ書いていますが今回は番外編ということで、これまでの経験から強く感じたことを忘れないうちに先に書きたいと思います。
「あなただけじゃないよ」
「みんなもそうだよ」
励ましのように聞こえるかもしれません。
言っている人も傷つけるつもりで言っているわけではないと分かっていますが、
私はこの言葉がいちばんきつかったです。
「じゃあなぜ私は耐えられてないの。」
そう思いました。
高校生で考え方が未熟だったのと、多感な時期だったというのもありますが、
自分を否定されている気持ちになりました。
頑張って、頑張って、自分なりに耐えられるように努力したのに
勇気を振り絞って助けを求めているのに
突き放された感じがしてつらかったです。
自分を認めてくれる一言が何よりも救われる気がします。
もし高校時代の自分に会えるとしたら
思い切り抱きしめて、「頑張ったね」と言ってあげたいです。