昨日からジャクソンホール会議が始まり、早速米国のFRBのパウエルさんの発言がありました。

 

パウエルさんの発言は世界中の金融市場に影響を与えるため、注目されていました。

 

特に、米国の金利引き下げに対するスタンスが気になります。

 

LIVEで聴いていましたが、結果として、大まかには以下のようでした。

 

インフレのターゲットに近づいている。

 

労働市場の悪化が目立ち、これ以上の悪化は歓迎しない。

 

金利の引き下げについては、データなどバランスを見て調整する。

 

このような結果により、ハト派と受け止められ、株式市場、ビットコインなどは上昇しました。

 

金融市場ではまずは一安心といった感じですかね。

 

9月のFOMCで金利引き下げが0.25%なのか0.5%なのか。

 

0.5%の場合、サプライズにはなるかもしれませんね。