日本ではここ数年、不動産バブル?のようでしたが、徐々に陰りも見えてきた?
都心の高級マンションについては未だに売れ行きは順調そうですが、郊外物件については供給過多になっているよう。
また、大手の建売販売業者の業績も大幅減益ということです。
円安による資材の高騰、人件費の高騰、金融緩和の解除による金利上昇懸念など、不動産購入側にとっては頭が痛いところ。
日銀の金融緩和が解除されれば、住宅ローン金利の上昇にもつながりかねず、毎月の支払額が上昇するでしょうね。
給与が上がらず、住宅ローン返済額が増え、物価高騰となれば、住宅ローン破綻となる人も増加するかも。
そうなれば、不動産は売れ残り、不動産市場は冷え込み、価格は下落するでしょうね。
そのときには2割、3割引きは当たり前の買い場が到来するでしょうから、そのときのために現金を用意しておくといいですね。
現金一括買いの場合、買いたたけるので。
このようにならないかもしれないし、そうなるかもしれない。
こればかりはわかりませんが、準備は必要ですね。