本日午前1時58分、SegWit2xの推進派として知られていたBitGoのCEO、マイク・ベルシェ氏が、SegWit2xのハードフォーク計画の中断を宣言した。中断の理由は、コミュニティ内での「充分なコンセンサスが得られなかった」からだとしている。
SegWit2xはビットコインのブロックサイズを2MBに引き上げるハードフォークを含む一連の計画で、494,784ブロック(11月16日ご ろ)に実施される予定だった。ハードフォークが起こると、以前のルールで動いていたビットコインとの互換性がなくなり、ブロックチェーンが分岐してしまう 恐れがあった。
ハードフォークを成功させるためにはコミュニティの一致団結が必要であり、賛否両論のまま進められればブロックチェーンの分岐は免れない。分岐が起 こってしまえば、トランザクション構造が同じであるがために、ユーザーは知らないうちに分岐したチェーンのコインを送信してしまったり、取引所に対してリ プレイ攻撃が行われることもある。中には、リプレイ攻撃などによって不測の損失が出た場合、同等額を付与しないと明言する取引所もあった。