もう10日ぐらい経ちますが、ピアノ発表会、無事終わりました♪
息子は2曲弾いて、ほぼノーミスで、2曲目の最後の全音符がちょっと短かったのを除けばよく弾けたと思います。
家ではチャラチャラ流し、練習も結構いい加減なのでイライラすることしょっちゅうですが、本番には強いみたいです
そもそも、譜読みの早い段階から暗譜してしまうので、楽譜を丁寧に見ようとせず、リズム、記号など見落としが多いです。
指摘すると怒ったり、反論してきます（←楽譜通りにひいてないくせに何で反論するんか！といつも思うけど
）。
でも、ママが横にいないと弾けない、とも言ってきます。。習い始めて丸2年経っているのに、読譜力がイマイチ。私も同じ先生に習っていて、とても素晴らしい先生だと思うけど、月謝は高めなので、息子のレッスンは本人の頑張りが不足していてコスパ悪いです。
私の方は、本番で暗譜が飛ぶのが本当に気になっていて、結構不安でした。が、学校ですこ〜し人がいる場所で暗譜で弾く練習、そして暗譜が飛びやすい箇所を徹底的にチェックして、なんとなくふわっと覚えるのではなく、形の変化や音の進行も踏まえて正確に覚えるようにしました。
リハーサルでは通して弾けないかも、と言われてたのですが、リハーサル終了間際に行って、運良く通すことができ、そこでも大きく崩れたりしなかったので、ある程度の安心感を持って弾けました。
本番でも手が震えたりもせず（去年は弾き始めしばらく震えてました）、なぜかわからないけどかなり冷静に注意すべきポイントを思い出しながら弾くことができました。3箇所ほど間違えたのがわかる箇所はありましたが、とりあえず、暗譜も飛ばず、最後まできちんと弾けたのはとても嬉しかったです。
先生にも褒めてもらえました。
弾いたシューベルトの即興曲op.142, no.3は昨年の6月に少し譜読みをし、8月後半から本格的に練習開始、2月で一旦終了。4月から再度練習開始、という流れでした。
自分で弾いていても、なかなか上達を感じられず、美しくも聴こえなくて、なんでこの曲を選んだんだろう、と思うことはしょっちゅうでした。
ただ、苦手だった第 5変奏（スケールっぽい曲です）を細かく練習して、あまり間違えずに弾けるようになったころから、breakthroughというか、な〜んとなく泥沼っぽいのから脱出できた感はありました。
まだ来週末にも別の本番があり、そこでもシューベルトを弾きますが、のびのび美しく弾けたらな、と思ってます♪