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インドアでロウな生活

南部雑感


ホーチミンに移動した。

ホテルの人、知人、皆にハノイと違って治安が悪いから気をつけろと言われる。

スリ、強盗、ひったくり。

貴重品は持ち歩かずに、手ぶらで街を歩けとアドバイスされた。

私は、南部が初めてなのでそんなに違うのかな?と半信半疑である。

歴史上の問題もあり、われわれにはわからない難しい違いがあるのかもしれない。


ともかく、夜の一人歩きはしないことにする。

散策は休日とし、平日は仕事に集中しよう。

初めての職場に行き、実際の問題点を見て、モチベーションが上がった。

目で見て、肌で感じることの大切さを痛感している。

すべての行動に慣れという慣性が働き、

動きを鈍くし、新たな挑戦に勇気が必要になる。

私はわたしを励ましたい。

すべての挑戦に、失敗などない。

一時の失敗に思えるできごとも、将来的な投資と考える。

本当の失敗は、失敗を恐れて行動しないことだ。

毎日、悩みながら、でも進んでいきたい。


表題のホーさんはホーチミンさんの愛称みたいだ。

近いうちに、ホーさんのたどった軌跡を博物館にでも見に行きたい。

教会に行く。


日曜は、教会に行く。

建物が美しいから。

特に、日曜は中も解放されるので、行く甲斐がある。

私は、熱心ではない仏教徒である。

宗教に対する意見も、想いも特別なものはない。

教会にしろ、寺にしろモスクにしろ、宗教建築は素晴らしいものが多いと思う。

国の施策として宗教に力を入れたこともあるのかもしれない。

でも、私は、その想いが反映されている気がしてならない。

私の神、仏、大事なものを精魂込めて作りたい。

そういう想い。

まあただの思い込みかもしれないが。

ともかく私が寺や教会といった建造物が好きなのは間違いない。


そして、教会で熱心に話す人、聞く人を眺めながら、

全く関係のないことを考える。


熱心に祈る人の傍らで手を合わせる私。

日本人にありがちな、雑多な宗教観を意識して貫く。

私の合掌は、感謝の意味なのだ。

こうして、今日もすべてのものに合掌したい気分を味わうことができた。


明日から移動する。

日記とは、日々の雑感を綴るもの。

熱心にベトナム将棋をしている大人の男たち。

真剣そのもの。

いい大人が無邪気なものじゃなー。

しかし、あまりに本気すぎやしないか?

相手の裏をかこうと、目が血走っている。

周りを取り囲むはやじ馬たちだろうか?

なんであんなに入れ込んでいるのだろうか?

それは彼らの手の中を見ればわかる。

手に握られたお札たち。

そう、賭けているのだ。

それで手がからっぼの方が、取り返そうと目を血走らせているのだ。

答えがわかると彼らを見る目も変わってくる。

まず、全然無邪気じゃない。

道理で、女性が打っている姿はあまり見かけない。

家計を守るために、忙しいからかもしれない。

これも家族の形。

それもあれも家族の形。

でも、あれだけ真剣に楽しんでいるのだから、いいのかな。



現在、ハノイに滞在しています。

日々感じる雑多な質感や触覚、雑多な感情の赴くままに。