昨日は七夕でした。
嵐のように忙しく、といっても、見た目はそれほどではないです。
中身が忙しかったです。あれとこれとそれを今日中にしなくては~!!
と頭が懸命に働いていましたが、体はそれほどの速度で動けない(泣)。
だいたいにおいて、タイプの異なる二つの作業を同時に行うのは困難です。
そうして、見た目に普通な、でも本人にとってはめちゃくちゃハードな時間が過ぎて・・
夜になって七夕と気づきました。
理由は夜のお仕事の社食で、七夕ディナーと書いてあり、小さい短冊がついていたからです。
七夕ディナーといっても、いつものメニューに、ババロアが加わっただけでした。
焼き魚と小鉢、味噌汁とごはん、そしてババロア。
私は、ババロアが大好きなので、七夕っていいなと思いながら堪能しました。
ババロアがなぜ好きか?
大体好き嫌いに理由などなさそうですが、ババロアには好きな理由があります。
私の小中学校時代には、家庭訪問というイベントがありました。
今もあるのでしょうか?
家庭訪問中は、午後は休みになって、先生が自宅に訪問しにきます。
いつもはジャージの先生も、この日はスーツでびしっと決めています。
生徒にとっては、先生が自宅にくるというので、
何を言われるのだろう?とどきどき不安でした。
ですが、今、思い直してみると、私達よりもよっぽど先生の方が大変です。
生徒の相手はベテランでも、親子を相手に様々な話題をふりつつ、
出されたものは口にしなくては失礼になってしまう。
気を使いつつ、普段の家庭生活について探りを入れて、
学校生活の良い点、直してほしい点を、子供を傷つけないように、
でも美化しないように伝えなくてはなりません。
頭が下がります。
こんなに大変なことを1日に何軒も続けなくてはならないなんて・・
ババロアから話がそれましたが、
私の母は、家庭訪問の時は、必ずババロアを出していました。
私にとっては、母がババロアを作ることは、家庭訪問があるとことを意味していいました。
緊張しながら食べるババロアの味はよくわからなかったというのが本音です。
今、ババロアが好きなのは、そういう子供時代を懐かしく、
いとしい気持ちで回顧できるからだと思います。
こういう気持ちで学生生活を過ごさせくれた先生方と、親に感謝です。