雨ふり
この季節には進研ゼミを思い出す
親にお願いして、漫画教材のために、娯楽として始めた
毎月楽しい情報誌を熟読し、教科書は半分も見たかな?
集めるとプレゼントがもらえるので、毎月課題を提出してはシールをもらっていた。
大きい部屋の小さな自分
今思い出すと、小さい部屋
その古い家もなくなり、故郷をはなれて久しい
梅雨の季節には、あじさいと傘と蛙のイラストが必ず掲載されていたな
ほかの季節よりも良く覚えているのは、家にいる時間が長かったからかな
そんな風に幼い日々を思い出す
雨ふりで、じっとりとした湿った古い家
手持ち無沙汰に何度も読み直す付録誌
雨ふりは苦手だけど、梅雨に思いを馳せるさまざまなこと
これが梅雨の魅力なのかもしれない